窓・ドアの断熱リフォーム

内窓補助金×東京都との併用術|クールネット東京の申請手順と受給額を解説【2026年・令和8年最新版】

2025年7月22日

内窓補助金×東京都との併用術|クールネット東京の申請手順と受給額を解説【2026年・令和8年最新版】

こんにちは、e-MADOリフォーム代表の鈴木 優樹です。普段は窓断熱の専門家として、数多くの現場で省エネ・断熱リフォームの提案や施工を行っています。現場のプロだから分かる、損しないためのポイントをお伝えします。

東京都にお住まいで、内窓の設置を考えている方にとって、補助金を東京都で併用できるかどうかは一番気になるポイントですよね。

国の制度と都の制度、どちらもお得そうだけれど、本当に一緒に使えるのか、手続きが複雑で損をしないか不安になるのも無理はありません。

特に2026年(令和8年)は制度が新しくなり、ルールも少し変わっています。この記事では、内窓の補助金を東京都で併用するための具体的なルールや最新情報について、私自身の経験を交えて分かりやすくお話しします。

この記事のポイント

  • 東京都と国の補助金を賢く併用するための基本ルールと申請の順番
  • 2026年度版クールネット東京の補助上限額と対象となる工事内容
  • 申請で失敗しないために絶対知っておくべき「現金払い不可」の注意点
  • 事前申込から補助金受け取りまでの具体的な5つのステップ

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正直にお伝えします。
窓の断熱リフォームは、「知っている人だけが得をして、知らない人は損をする」世界です。

国と県、そしてお住まいの地域。
これら3つの制度を賢く組み合わせれば、
自己負担は半額以下で済むケースも珍しくありません。

「計算が面倒くさい」
「自分の区や市町村で何が使えるか調べる時間がない」
「役所のホームページは難しくて読む気がしない」

そんな理由で、みすみす数十万円を捨てるのは
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内窓の補助金を東京都で併用することは可能?2026年(令和8年)最新情報

東京都と国の制度を組み合わせることで最大400万円の補助を受け、自己負担を大幅に減らせることを示す図解

結論から言うと、東京都の内窓に関する補助金(クールネット東京)と国の補助金(先進的窓リノベ2026事業)は併用が可能です。

【併用時の合計最大上限額】
  • 通常の内窓リフォームの場合:最大300万円(国100万円+都200万円)
  • 断熱防犯窓の基準を満たした場合:最大400万円(国100万円+都300万円)

これ、知らないと本当にもったいないですよね。
まずは東京都独自の強力なサポート体制と、併用することでどれだけお得になるのか、その全体像を整理していきましょう。

  • 東京都の補助金とは?リフォーム補助金一覧表
  • 東京都の内窓補助金の上限はいくらですか?受け取れる補助金の額はどれくらい?
  • 東京都補助金と併用できる国の補助金制度は?
  • 内窓・二重窓で使える地域別・自治体の補助金(助成金)一覧表
  • 失敗注意!申請の必須条件と登録業者のルール
  • マンション管理組合も対象になる?

東京都の補助金とは?リフォーム補助金一覧表

東京都にお住まいの方がまずチェックすべきなのが、クールネット東京(公益財団法人東京都環境公社)が運営している補助事業です。

正式名称は「既存住宅における省エネ改修促進事業」といいます。これは、都が掲げる「2030年カーボンハーフ」の実現に向けた目玉政策の一つなんですね。

東京都の補助金とは、主に2030年のカーボンハーフ(温室効果ガス排出半減)実現に向けて東京都が実施している、非常に手厚い省エネ・再エネ住宅改修向けの助成制度のことです
リフォームで活用できる代表的なものは「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」と呼ばれており、窓の断熱からエコキュート、太陽光発電、蓄電池まで、幅広いエコリフォームに対して多額の補助が出ます
「クール・ネット東京(公益財団法人東京都環境公社)」が主な申請窓口となっています
2026年度(令和8年度)に予定されている、既存住宅リフォームで活用できる主な補助金メニューを一覧表としてまとめました
事業・メニュー名補助対象となる設備・工事補助額・上限額の目安
① 既存住宅における省エネ改修促進事業

・高断熱窓、高断熱ドア

 

・壁、床、天井の断熱材

 

・高断熱浴槽

・窓・ドア: 約1/2相当(定額制)

 

上限:200万円/戸(断熱防犯は300万円)

 

断熱材: 1/3(上限100万円/戸)

 

浴槽: 1/3(上限9.5万円/戸)

② 熱と電気の有効利用促進事業

・エコキュート、ハイブリッド給湯器

 

・太陽熱、地中熱利用システム

給湯器: 5万〜14万円/台(DR参加で+8万)

 

太陽熱: 1/2(上限55万円)

 

地中熱: 3/5(上限180万円)

③ 家庭における蓄電池導入促進事業・家庭用蓄電池システム

新設: 12万円/kWh

 

増設: 8万円/kWh

 

※DR実証参加で+10万円上乗せ

④ 家庭における太陽光発電導入促進事業・太陽光発電設備

既存住宅: 15万円/kW(上限45万円)

 

※3.75kW以下の場合などの例

⑤ 戸建住宅におけるV2H普及促進事業・V2H設備(電気自動車充放電)

通常: 1/2(上限50万円)

 

条件付: 10/10(上限100万円)

 

※太陽光発電設備等が揃う場合

⑥ 分譲マンション省エネ型給湯機器導入促進事業・エコジョーズ、エコフィール

追い焚きあり: 7万円/台

 

追い焚きなし: 5万円/台

 

※従来型からの交換が条件

私が現場で見ていても、この制度のおかげで「実質的な持ち出しが半分以下になった」と喜ぶお客さまが本当に多いんです。

鈴木
鈴木
東京都のリフォーム補助金は、令和10年度まで継続される予定です。ただし、年度ごとに予算が決まっているため、早めの行動が大切になります。

東京都の内窓補助金の上限はいくらですか?受け取れる補助金の額はどれくらい?

2026年度(令和8年度)の東京都の補助金(既存住宅における省エネ改修促進事業)における、内窓(高断熱窓)の補助上限額は以下の通りです。
令和8年度からは補助率が従来の1/3から「1/2相当」に拡充されることに伴い、上限額も大幅に引き上げられる予定です
■ 1申請(1戸)あたりの補助上限額
住宅の種別や、設置する窓が「通常断熱窓」か「断熱防犯窓」かによって上限額が異なります
  • 戸建住宅 / 集合住宅(戸別改修)
    • 通常断熱窓の場合:上限 200万円 / 戸
    • 断熱防犯窓の場合:上限 300万円 / 戸
  • 集合住宅(管理組合等による全体改修)
    • 改修戸数が49戸以下:200万円 / 戸 × 改修戸数
    • 改修戸数が50戸以上:240万円 / 戸 × 改修戸数(※スケールメリットによる割増)
■ (参考)内窓の補助単価
窓1か所あたりの補助額(単価)は、窓の断熱性能(Uw値)とサイズ(面積)によって決まります
  • Pグレード(Uw1.1以下):46,000円 ~ 133,000円
  • Sグレード(Uw1.5以下):28,000円 ~ 82,000円
  • Aグレード(Uw1.9以下):12,000円 ~ 32,000円
  • Bグレード(Uw2.3以下):10,000円 ~ 20,000円
※これらの内容は、令和8年第一回都議会定例会での予算案可決・成立をもって正式に確定する予定となっております

2025年度が130万円だったので、かなり大幅な拡充ですよね。

この「最大200万円」という数字は、全国的に見てもトップクラスの金額です。

都がどれだけ本気で窓の断熱化を進めようとしているかが分かります。

鈴木
鈴木
もちろん、すべての工事が上限まで出るわけではなく、窓のサイズや性能(グレード)によって細かく決まっていますが、大規模なリフォームを考えている方にはこれ以上ないチャンスだと言えます。

東京都の補助金と併用できる国の補助金制度は?

東京都の補助金(「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」など)とあわせて、国の補助金も活用することでリフォーム費用を大幅に抑えることができます。

現在、併用が可能な主な国の補助金制度を以下の表にまとめました。

事業分類事業名主な補助対象工事・設備
住宅省エネ2026キャンペーン

(3省連携の大型補助金)

先進的窓リノベ2026事業高断熱窓(内窓・外窓・ガラス交換)、高断熱ドアへの改修
給湯省エネ2026事業高効率給湯器(エコキュート、エネファーム、ハイブリッド給湯器など)の設置
みらいエコ住宅2026事業壁・床・天井の断熱改修、エコ住宅設備の設置など幅広いリフォーム
賃貸集合給湯省エネ2026事業賃貸集合住宅向けのエコジョーズ等の設置
その他の支援制度子育てグリーン住宅支援事業子育て世帯や若者夫婦世帯などを対象とした省エネ改修(高断熱浴槽等)
既存住宅における断熱リフォーム支援事業高性能な断熱材や窓を用いた断熱改修(執行:北海道環境財団)

併用時の注意点

  • 上限額の制限:都と国の補助合計額が、実際の対象工事費(実支出額)を上回ることはできません。利益が出るような受給は不可となります。
  • 対象製品の指定:東京都の補助金を受ける要件として、「国の登録製品であること」が指定されている場合があるため、事前の製品確認が必須です。

これらの制度を上手く組み合わせることで、自己負担額を最小限に抑えられます。

都の補助金と国の補助金を「同じ窓」に対して併用できるのが東京のすごいところ。

ただし、合計額が工事費の総額を超えてはいけないというルールがあります。

私の感覚では、この2つをうまく組み合わせることで、工事費の5割〜7割近くをカバーできるケースも少なくありません。まさに最強の節約術です。

まずは、e-MADOリフォームの無料診断・お見積りから、お気軽にご相談くださいね!

内窓・二重窓で使える地域別・自治体の補助金(助成金)一覧表

工事前写真の必須、区内業者の利用による増額、マンション管理組合への手厚い助成など、各区独自の補助金ルールの確認を促す図解

東京都(クールネット東京)や国の補助金だけでも十分にお得ですが、実は「お住まいの区が独自に出している補助金」があるのをご存知ですか?これを知っているかいないかで、最終的な手出しの金額が数万円、時には十数万円も変わってくるんです。

江東区、墨田区、荒川区、港区、北区といったエリアでは、窓の断熱リフォームに対してかなり前向きな助成が行われています。

一方で、中央区や文京区のように現時点では窓単独の助成がない地域や、足立区や新宿区のように新年度の情報を待っている段階の地域もあります。

私が現場で見聞きし、最新の動向をリサーチした東京23区の主要な補助金情報を一覧にまとめました。

江戸川区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】受付中

江戸川区にお住まいの方が活用できる情報です。区独自の「給付金」はありませんが、手厚い「低金利融資」が利用可能です。

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の江戸川区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

制度名江戸川区住宅リフォーム資金融資あっせん制度
内窓・窓リノベ対象(融資)
(窓の断熱性・遮熱性を高める工事)
補助金額・率優遇利率 年0.9% で融資
(融資限度額 500万円)
国の補助金併用
※融資制度のため、国(先進的窓リノベ)や都(クールネット東京)の補助金と問題なく併用可能です。
申請期間通年受付(予算枠により変動あり)
※着工前の申し込み必須
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 江戸川区には「もらえる補助金」がない
    2022年頃から江戸川区独自の窓リフォーム補助金(給付型)は廃止されています。区の制度はあくまで「お金を安く借りられる制度」なので、現金を受け取りたい場合は「国」と「東京都」の補助金をフル活用する必要があります。
  • 手続きは「着工40日前」が目安
    申し込みから融資決定まで約40日かかり、着工は「融資決定後」でなければなりません。工事契約をしてすぐに着工してしまうと対象外になるため、スケジュールに余裕を持つ必要があります。

葛飾区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】受付中

2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の葛飾区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

葛飾区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。

申請は「工事着工の5開庁日前」必着!補助率1/3と手厚いですが、スケジュール管理が非常に重要です。

制度名かつしかエコ助成金
内窓・窓リノベ対象

(ガラス交換、窓交換、内窓新設が対象。熱貫流率2.33以下の製品に限る)

補助金額・率補助対象経費(税別)の3分の1

(上限5万円)

国の補助金併用要確認

※区の他制度との併用は不可。国の補助金(先進的窓リノベ等)との併用可否や計算ルールは要確認。

申請期間2027年1月29日まで

※必ず「工事着工の5開庁日前」までに申請書類が区役所へ必着のこと

施工業者の制限市外の業者でも利用可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「5開庁日前」の期限は超厳格!
    工事を始める少なくとも5開庁日前までに書類が区役所に届いている必要があります。郵送の場合は「届いた日」が受付日になるため、土日祝を挟む場合は特に注意。余裕を持って2週間前には発送を済ませましょう。
  • 「一式」見積もりや処分費は対象外
    見積書に「工事一式」や「諸経費」としか書かれていないと審査に通りません。また、廃材の処分費や配送費、DIYによる工事費も補助対象外となるため、内訳を明確に分けた精緻な見積書が必要です。
  • 過去5年以内の利用制限に注意
    過去5年以内に、同じ種別(窓改修など)で葛飾区からこの補助金を受けている場合は申請できません。中古物件の購入直後などは、以前の交付履歴がないか確認が必要です。

江東区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

江東区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の江東区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

江東区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。江東区の制度は、写真の余白に氏名を記入するなど、他の自治体にはない独自の事務ルールがあるのが特徴ですね。

国の補助金とも併用可能でメリットが大きい反面、写真の撮り方や記名ルールが非常に細かく指定されています。

制度名令和8年度 江東区地球温暖化防止設備導入助成事業
内窓・窓リノベ対象

(「一つ以上の居室において全ての窓を改修」することが必須。熱貫流率4.65以下の製品が対象)

補助金額・率設置経費の10%(上限10万円)
国の補助金併用可(要確認)

※国や東京都が併用を認めている場合に限り可能。詳細な計算ルールは要事前確認。

申請期間2027年3月15日まで

※必ず「工事着工前」に申請。実績報告は2027年3月31日必着。

施工業者の制限市外の業者でも利用可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 写真の余白に「氏名・住所」を直接書く!
    提出する写真の余白に「申請者氏名」と「施工場所(住所)」を明記するという、江東区独自のルールがあります。これを忘れると不備扱いになるため、撮影から現像・データ作成まで非常に細心の注意が必要です。
  • 「1居室すべて」の改修が必須条件
    特定の窓1枚だけを交換しても助成されません。「1つの居室にあるすべての窓」を一度に改修しなければならないため、部屋ごとの窓の数を正確に把握し、プランニングする必要があります。
  • 過去5年以内の利用履歴を確認
    令和4年度以降に、同じ住宅で同種類の助成を受けている場合は申請できません。中古マンションなどを購入された方は、前所有者が直近で申請していないかなども含め、確認が必要です。

足立区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付終了

足立区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】

足立区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。令和7年度分は受付終了しましたが、例年4月頃に新年度の情報が公開されます。

・2026年度(令和8年度)の情報は発表待ち
(現在は参考として昨年度の情報を掲載しています)

制度名省エネリフォーム補助金
内窓・窓リノベ対象

(内窓新設、窓交換、ガラス交換、断熱材設置、遮熱塗装)

補助金額・率補助対象経費の1/3

(上限5万円)

国の補助金併用要確認

※他団体(国等)補助と併用可。ただし合計が補助対象経費を上回る場合は減額調整

申請期間令和7年度受付終了

※令和8年度(2026年度)については4月以降に要確認

施工業者の制限要確認
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 足立区内の業者への発注が必須!
    原則、請負業者は区内業者(やむを得ない事由がある場合は例外あり)
  • 工事着工「5開庁日前」までの申請
    工事着工前の事前申請が必要ですが、期限は「着工予定日の5開庁日前」までと厳格です。足場を設置した時点でも着工とみなされるため、余裕を持ったスケジュール組みが重要です。

墨田区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

墨田区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の墨田区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

墨田区の制度は、分譲マンションの管理組合が申請する場合の上限額が50万円と非常に高く、集合住宅にお住まいの方にとって特にメリットの大きい内容となっています。

墨田区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。

窓改修は「部屋単位ですべて」が必須条件ですが、マンション管理組合なら最大50万円と非常に高額な助成が受けられます。

制度名令和8年度 墨田区地球温暖化防止設備導入助成制度
内窓・窓リノベ対象

(複層ガラス内窓・ガラス交換等。熱貫流率2.7以下かつ「部屋単位で全窓」改修が必須)

補助金額・率工事費用の10%

(上限15万円〜50万円)

国の補助金併用

※国・都の補助額を差し引いた後の残額を「工事費用」として計算します。

申請期間2027年2月26日まで

※必ず「工事着工の1ヵ月前〜7営業日前」に申請。予算に達し次第終了

施工業者の制限市外の業者でも利用可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「部屋ごと全部」が必須ルール
    特定の窓1枚だけを交換しても助成されません。その部屋にある外気に接する窓は、小さな窓も含めて「すべて」セットで断熱化する必要があります。
  • 着工「前」の申請タイミングがシビア
    工事着手の7営業日前までに申請を済ませる必要があります。足場を組んだり既存窓を外したりした後では一切受け付けられないため、早めのスケジュール管理が不可欠です。
  • 写真は「撮影日入り」が必須条件
    申請時に「建物全景」と「施工箇所の着工前写真(日付入り)」が必要です。不鮮明だったり日付がなかったりすると、区による現地検査が必要になるなど手続きが煩雑になるため注意しましょう。

中央区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付終了

中央区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。令和7年度分は申請額が予算に達したため、2025年10月6日15時をもって受付終了。

・2026年度(令和8年度)の情報は発表待ち
(現在は参考として昨年度の情報を掲載しています)

制度名住宅・共同住宅用自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成
内窓・窓リノベこの制度の住宅向け窓は 「窓用日射調整フィルム・窓用コーティング材」 で、内窓設置・窓交換(いわゆる窓リノベ)は対象機器として記載がありません
補助金額・率(窓用日射調整フィルム・コーティング材を含む)高反射率塗料等:住宅は一般助成10万円/中央エコアクト特典あり12万円(定額)
国の補助金併用要確認

※区の規定を確認してください。

申請期間令和7年度受付終了

※令和8年度(2026年度)は4月1日以降にお知らせ予定

プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 工事2週間前の「事前申請」が必須
    工事着工の「2週間程度前」までに申請書類を提出し、交付決定通知を受け取ってから着工する必要があります。事後申請は認められません。
  • 対象機器の要件を要チェック
    データ上では窓関連として「日射調整フィルム・コーティング材」が挙げられています。ガラス交換や内窓設置が対象になるかは、必ず最新のパンフレットで詳細な要件を確認してください。

台東区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の台東区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

台東区の制度は、都内でも珍しい「抽選制」を採用しているのが最大の特徴です。予算の先着順ではない分、期間内に申し込めばチャンスがありますが、事前のスケジュール管理が非常に重要になります。

台東区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。

令和8年度から制度名が「脱炭素推進助成金」に変わりました。抽選制のため、まずは事前申込みのタイミングを逃さないことが鉄則です。

制度名脱炭素推進助成金(令和8年度)
内窓・窓リノベ対象

(「1部屋すべての窓」を改修することが必須。熱貫流率4.65W/㎡・K以下の製品が対象)

補助金額・率補助対象経費(税抜)の20%

(上限15万円)

国の補助金併用要確認

※国の「先進的窓リノベ事業」等との併用可否や計算ルールについては、事前相談が推奨されます。

申請期間前期・後期の2回実施

※抽選制。前期の当選発表は2026年4月27日予定(必ず着工前に事前申込みが必要)

施工業者の制限市外の業者でも利用可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「1部屋まるごと」が絶対ルール
    壁やドアで区切られた1つの居室にある窓は、小さな窓も含めて「すべて」一度に改修しなければなりません。「リビングの大きな窓だけ」といった一部の改修では助成対象外になるため注意が必要です。
  • 「当選の連絡」があるまで着工禁止
    抽選に申込み、受理された旨の通知が届く前に契約や工事を始めてしまうと、その時点で権利を失います。リフォームの着工時期については、抽選スケジュールを逆算して組む必要があります。
  • 写真は「ミリ単位の同じ構図」で
    施工前後の写真は「全く同じ構図」で撮影することが厳格に求められます。画角がズレていると比較が困難とみなされるリスクがあるため、三脚を使用するなどプロ並みの配慮が必要です。

荒川区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の荒川区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

荒川区の制度は、都内でも珍しい「事後申請(工事が終わってから申請)」スタイルです。さらに、領収書の発行元が区内か区外かで上限額が5万円も変わるため、業者選びの段階から戦略を立てる必要があります。

荒川区にお住まいの方が活用できる助成金情報です。

工事が終わってから申請するスタイルですが、工事前の写真が必須となるため、事前の準備が合否を分けます。

制度名令和8年度 荒川区エコ助成事業
内窓・窓リノベ対象

(内窓・外窓・ガラス交換が対象。熱貫流率4.65以下が条件。※既設の改修のみ)

補助金額・率機器本体費用(税別)の2分の1

荒川区内の業者から購入した場合:上限15万円
荒川区外の業者から購入した場合:上限10万円

国の補助金併用要確認

※「先進的窓リノベ事業」等との併用可否や計算ルールは、最新のQ&A等で確認が必要です。

申請期間2027年2月26日まで

※事後申請(工事完了後に申請)。予算上限に達し次第終了

施工業者の制限どちらでも可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「事後申請」でも写真は工事前に!
    工事が終わってから申し込む制度ですが、申請時に「施工前の写真」が絶対に必要です。うっかり写真を撮らずに窓を替えてしまうと、その時点で助成金は1円も受け取れなくなります。
  • 「4つの書類」を同じ番号で繋ぐルール
    内訳書、写真、平面図、性能証明書の4点すべてに「同じ窓番号(例:窓①)」を記入し、どこの窓の話か一致させる必要があります。この突合ができないと不備扱いになるため、非常に緻密な書類作成が求められます。
  • 区内業者なら上限が5万円アップ
    荒川区内に本店や住所がある業者(領収書の発行元が区内)から購入すると、上限額が10万円から15万円に跳ね上がります。施工は区外業者でも「購入先」が区内であればOKなケースがあるため、見積もり時の工夫が重要です。

文京区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付終了

文京区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】

文京区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。令和7年度の受付は予算上限に達したため12月12日で終了しました。

・2026年度(令和8年度)の情報は発表待ち
(現在は参考として昨年度の情報を掲載しています)

制度名新エネルギー・省エネルギー設備設置費助成
内窓・窓リノベ対象

(「断熱窓」として対象。ただし令和7年度分は受付終了)

補助金額・率令和7年度の「断熱窓」は 上限30万円で、助成額は ①助成対象経費(実支出額)×1/5 と ②助成対象経費×9/10−他機関補助額 のいずれか低い額です(※令和8年度は変更の可能性あり、詳細は4/1以降に公表
国の補助金併用要確認

※設備によっては国や都の助成金と併行して申請できるケースがあります。詳細は窓口へ。

申請期間令和7年度受付終了

※令和8年度(2026年度)の詳細発表待ち

プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 制度の変更に注意
    文京区では例年、助成事業の見直しが行われます。令和7年度から助成金額の計算方法や申請期間の区分が変更された経緯があるため、令和8年度も条件が変わる可能性があります。必ず最新情報を確認してください。
  • 「施工完了届」は事業者が作成
    断熱窓の申請には、施工事業者が作成する「施工完了届(指定様式)」の提出が必須です。依頼する業者がこれに対応できるか、事前に確認しておきましょう。

港区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の港区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

港区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。区民向けの申請期限は2026年1月までと比較的長いですが、予算消化による早期終了には注意が必要です。

港区の制度は、個人だけでなくマンション管理組合への助成が非常に手厚いのが特徴ですが、管理組合申請時の「全戸・全窓」という条件や写真撮影のルールが非常にシビアです 。

港区にお住まいの方が活用できる助成金情報です。窓の断熱改修で最大10万円(個人の場合)が助成されますが、着工前の申請と「工事中」の写真撮影が必須となるため、事前の準備が欠かせません 。

制度名地球温暖化対策助成制度(2026年度)
内窓・窓リノベ対象

(「高断熱サッシ」として内窓設置・窓交換・複層ガラス化が対象。北海道環境財団の登録製品であることが条件)

補助金額・率設置経費(税抜)の4分の1

(上限:個人10万円 / 管理組合等1,000万円)

国の補助金併用要確認

※「先進的窓リノベ事業」等との併用可否や計算ルールについては、最新の要綱にて詳細確認が必要です 。

申請期間2027年2月26日まで(完了報告期限)

※必ず「工事着工前」に申請すること。予算がなくなり次第終了

施工業者の制限市外の業者でも利用可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「工事中」の写真撮影を忘れたらアウト!
    完了報告時に「作業中の写真」が必須となります 。着工前の写真は撮っていても、作業中の写真を撮り漏らすと助成が受けられなくなるため、工事当日には業者への徹底した指示が必要です 。
  • 管理組合申請は「全戸全窓」が原則
    マンション管理組合等で申請する場合、原則として「全戸・全窓」の改修が求められるという非常に厳しい条件があります 。専有部の一部だけを改修する個人の申請とはルールが大きく異なるため注意しましょう 。
  • 写真は「窓枠全体」を収めること
    現況写真は、窓枠全体だけでなく「壁・床との境界部分」まで含めて撮影しなければなりません 。画角が不鮮明で判別できないと受理されないため、客観的に設置場所が特定できる構図での撮影が必須です 。

北区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の北区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

北区の制度は、国の「先進的窓リノベ事業」の対象製品であることを条件としており、国と非常に相性が良い一方で、「居室の窓はすべて改修」という厳しいセットルールがあるのが特徴です。

北区にお住まいの方が活用できる助成金情報です。区内の業者を利用すると助成額がアップ(加算)される仕組みがあるため、業者選びが非常に重要です。

制度名令和8年度 再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成
内窓・窓リノベ対象

(複層ガラス・二重窓への改修。国の「先進的窓リノベ事業」対象製品であることが必須条件)

補助金額・率助成対象経費の20%〜60%

(上限5万円〜12万円) ※詳細要確認

国の補助金併用要確認

※国の対象製品リストを利用しますが、併用時の重複計算ルールについては事前の確認が必要です。

申請期間2027年2月26日まで(必着)

※必ず「工事着工の7開庁日以上前」に申請し、交付決定後の着工が必須

施工業者の制限どちらでも可能
プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「居室の窓」は1枚残らず改修が必要
    リビングなどの「居室」を改修する場合、その部屋にある外気に接する全ての窓を一度に改修しなければなりません。一方で、玄関や廊下などの「非居室」は1枚からでも対象となるため、部屋ごとの判定が重要です。
  • 「交付決定通知書」が届くまでは我慢!
    申請から審査完了まで通常7〜10日程度かかります。この間にフライングして着工してしまうと、助成対象外となってしまいます。「決定通知が届いてから着工」のスケジュールを絶対厳守しましょう。
  • 「区内業者」利用で助成額がアップ
    北区内に本店がある施工業者などを利用すると、助成金が加算される仕組みがあります。区外業者でも申請自体は可能ですが、より有利な条件でリフォームしたい場合は、区内業者の活用を検討しましょう。

品川区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の品川区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

品川区の助成金は、エコ改修だけでなくバリアフリーや屋根の軽量化など、住まいを総合的にメンテナンスする際に非常に心強い制度です。

予算枠(6,790万円)が決まっている先着順ですので、 リフォームをお考えの際は、まず区内業者への相談を早めに進めることをおすすめします。

品川区の制度は、他の区と比べても「区内施工業者への発注」が必須条件となっている点や、工事中の写真だけでなく「現場に搬入した資材の型番がわかる写真」が求められるなど、現場レベルでの細かい管理が非常に重要なのが特徴です。

制度名令和8年度 住宅改善工事助成事業
内窓・窓リノベ対象

(「断熱化」または「防犯ガラス・扉設置」として対象。助成対象工事費の総額10万円以上が条件)

補助金額・率助成対象工事費用(税別)の10%

(上限:個人20万円 / 管理組合100万円)

国の補助金併用

※自己負担額が発生することが条件。詳細な計算ルールは要確認。

申請期間2027年1月29日まで

※必ず「工事着工前」に届出が必要。予算に達し次第終了(先着順)

プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「区内施工業者」への発注が絶対条件!
    この制度は、品川区内の業者に発注する場合のみが対象です。 区外の業者や、区外拠点の量販店等で契約してしまうと助成金が一切受けられなくなるため、業者選びの際は必ず所在地の確認が必要です。
  • 「着工前」の届出は工事の直前に!
    必ず着工前に「工事着手届」を提出しなければなりません。 ただし、届出から工事開始まで1か月以上空いてしまうと受理されないため、 正確な工期が定まってから速やかに手続きを行うスケジュール管理が求められます。
  • 資材の「型番写真」と「工事中写真」が必要
    完了後の写真だけでなく、「現場に搬入した資材の型番がわかる写真」や「工事中の写真」の提出が必須となる工事があります。 施工業者にこのルールを共有しておかないと、完成後に証明ができず、交付取り消しになるリスクがあります。

渋谷区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付中

・2026年度(令和8年度)更新済み
(2026年4月1日以降発表の渋谷区の窓・リフォーム補助金や助成金の最新要綱を掲載しています。)

渋谷区の制度は、窓リフォームだけでなく「手すりの設置」や「水回りの設備交換」など、住まいのちょっとしたお困りごとに幅広く対応できるのが魅力です 。その分、「渋谷区が指定する協定事業者」への発注という独自のルールがあるため、業者選びが最大のポイントになります 。

渋谷区の「協定事業者」限定というルールは、業者探しで少し手間取ることがあるかもしれません。ですが、窓リフォームと同時に壁紙の張り替えやキッチンの修繕などもまとめて20%助成されるのは非常に大きなメリットです 。

制度名住宅簡易改修支援事業
内窓・窓リノベ対象

(窓・扉等の建具の改修及び取替え。税抜き5万円以上の工事が条件 )

補助金額・率工事費用(税別)の20%

(上限10万円)

国の補助金併用要確認

※区の他制度との併用は不可。国の「先進的窓リノベ事業」等との併用ルールは要確認 。

申請期間2027年1月末まで

※必ず申請後に着工し、2027年3月15日までに完了すること

プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「渋谷区協定事業者」への発注が絶対条件!
    この制度は、渋谷区が協定を結んだ区内の施工事業者(協定事業者)に依頼する場合のみが対象です 。それ以外の業者や、ご自身での施工(DIY)は助成対象外となるため、まずは指定業者リストを確認することから始めましょう 。
  • 「着工前」の申請と写真撮影を忘れずに
    必ず「申請後」に工事を始める必要があります 。また、申請時に「工事予定箇所の写真」の提出が必須となるため、うっかり工事を始めて写真を撮り逃すと、助成金が受けられなくなるので注意が必要です 。
  • 初めて利用する方が優先(一部例外あり)
    原則として、過去にこの制度による助成を受けたことがない方が対象です 。ただし、ブロック塀の改修については例外的にリピート申請が可能となっているため、お庭周りの工事を検討中の方は要チェックです 。

新宿区の内窓・断熱リフォーム【補助金・助成金】 受付終了

新宿区にお住まいの方が活用できる補助金情報です。1月14日時点で予算残率が約7%となっており、終了が目前に迫っています。申請を急いでください。

・2026年度(令和8年度)の情報は発表待ち
(現在は参考として昨年度の情報を掲載しています)

制度名省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度
内窓・窓リノベ対象

(外窓交換・内窓・ガラス交換。一室単位での施工が必須)

補助金額・率施工経費(税抜)の25%

(上限10万円)

国の補助金併用

※合計額が対象経費を上回る場合は減額調整あり。

申請期間2026年3月31日まで

※予算残率7%(1/14時点)。無くなり次第終了。

プロが教える「申請のコツと注意点」
  • 「施工・支払完了後」の事後申請
    新宿区は工事と支払いが全て終わった後に申請する「事後申請」タイプです。工事前に申請する必要はありませんが、申請時に予算が残っている必要があります。
  • 「一室単位」での施工が条件
    1つの部屋にある窓の一部だけ(例:掃き出し窓だけ)を改修しても対象になりません。その部屋にある全ての窓を断熱改修する必要があります。
※本記事の情報は随時更新しておりますが、補助金は予算上限に達し次第、予告なく受付終了となります。まずは、e-MADOリフォームの無料診断・お見積りから、お気軽にご相談ください!

失敗注意!申請の必須条件と登録業者のルール

東京都(工事前申請・全窓改修必須)と国(工事後申請・性能基準あり)のルールの違いを比較した表

「お金がもらえるなら最高!」と飛びつく前に、これだけは知っておいてほしい「厳しい条件」があります。これを知らずに計画を進めると、申請の段階で却下されてしまいます。

絶対に守るべき「1居室全窓改修」ルール

東京都の補助金で最も特徴的かつ厳しいのが、「1つの居室にある窓は、すべて断熱改修しなければならない」という要件です。

例えば、リビングに「大きな掃き出し窓」と「小さな小窓」の2つがあったとします。「寒いのは大きな窓だけだから、掃き出し窓だけ内窓をつけよう」と考えたとしましょう。

国の補助金ならこれでOKですが、東京都の補助金はNGです。

都の考え方は「部屋全体の断熱性能を上げないと意味がない」というものです。そのため、補助金をもらうためには、その部屋にあるすべての窓(ガラス交換や内窓設置など)を改修対象にする必要があります。

対象外になる窓・ならない窓

ただし、「廊下」や「トイレ」「浴室」などの「非居室」については、1箇所からの改修でも認められる場合があります(※居室と同時申請の場合など条件あり)。

「自分のプランが要件を満たしているか不安…」という方は、間取り図を持って私たちプロにご相談ください。

施工業者の要件:リフォーム瑕疵保険

もう一つのハードルが業者選びです。東京都の補助金を利用する場合、施工業者が以下のいずれかを満たしている必要があります。

  • 工事に対して「リフォーム瑕疵(かし)保険」に加入すること
  • または、それに準ずる登録事業者であること

この「リフォーム瑕疵保険」への加入は、万が一工事に不備があった場合に補償される制度ですが、加入手続きには費用(保険料や検査料)がかかりますし、登録している業者でないと扱えません。

「近所の便利屋さん」や「格安のリフォーム店」では対応できないケースが多いため、見積もり依頼の時点で「東京都の補助金を使いたいので対応は可能ですか?」と必ず確認してください。

マンション管理組合も対象になる?

ここまでは個人の住宅所有者向けのお話が中心でしたが、マンションにお住まいの方の中には「管理組合として大規模にやりたい」というケースもあるでしょう。

管理組合申請のメリット

クールネット東京の制度は、マンション管理組合が申請者となり、全戸(または一部の住戸)の窓を一斉に交換する工事も対象にしています。この場合、個々の住民が申請する手間が省けるだけでなく、スケールメリットで工事費を抑えられる可能性があります。

また、要件を満たせば補助単価の割り増しなどが適用される年度もあり、大規模修繕工事の一環として「全世帯の窓リフォーム」を行う管理組合が増えています。

個人申請時の「管理組合の承認」

個人で内窓(二重窓)を取り付ける場合は専有部分の工事とみなされることが多く、比較的スムーズですが、「外窓交換(カバー工法)」を行う場合は注意が必要です。窓ガラスやサッシはマンションの「共用部分」にあたるため、個人が勝手に工事することはできません。

補助金申請の際にも、「管理組合の承諾書」や「理事会の議事録の写し」の提出を求められることが一般的です。「内緒で工事して後から申請」は絶対に通りません。

まずは管理規約を確認し、理事長や管理会社に「東京都の補助金を使って窓を直したい」と相談することから始めましょう。

内窓の補助金を東京都で併用し成功させるための2026年最新ガイド

併用ができると分かれば、次は「どうやって失敗せずに申請するか」です。

2026年度からは新しいルールも追加されているので、プロの視点から特に気をつけるべきポイントをまとめました。

  • 東京都の補助金精度と国の補助金制度の違い
  • 東京都と国の補助金制度を併用する場合の注意点
  • 給湯省エネ事業と東京ゼロエミポイントは併用できますか?
  • クールネット東京の申請方法から受け取りまでの手順を解説
  • 補助金はいつまで?手続きの期限について
  • 申請に必要となる書類は?補助金はいつまで?手続きの期限は?
  • クールネット東京「既存住宅における省エネ改修促進事業」を利用する際の注意点を解説
  • 東京都の内窓補助金に関するよくある質問(FAQ)

東京都の補助金精度と国の補助金制度の違い

契約や工事の前に事前申込を行わないと東京都の補助金が受け取れないことを示す「正解」と「失敗」のフロー図

まず覚えておいてほしいのは、東京都は「事前申込」が必須で、国は「着工後の申請(または予約)」が基本だということです。

この順番を間違えるとアウトです。都の場合、事前申込をしてから「受付通知」が届く前に契約や工事を始めてしまうと、原則として対象外になってしまいます。

「先に契約しちゃったけど大丈夫?」という相談をよく受けますが、基本的には手遅れです。必ず「見積もり → 都へ事前申込 → 受付通知 → 契約」の順番を守ってください。

東京都と国の補助金制度は、どちらもエコリフォームを推進するための制度ですが、申請のルールやタイミングに大きな違いがあります。

これらを併用(ダブル受給)することで、実質的な自己負担額を約1/6程度まで減らせる非常に強力な組み合わせになりますが、手続きを間違えると「東京都の補助金がもらえなかった…」という事態になりかねません。

リフォームのプロの視点から、両者の違いと併用時の注意点をわかりやすく解説いたします。

比較項目東京都の補助金(クール・ネット東京等)国の補助金(先進的窓リノベ事業等)
対象地域東京都内の住宅・事業所日本全国
申請のタイミング原則「契約・着工前」に事前申込が必要工事請負契約を結んだ後(着工後〜完工後)
申請を行う人都民(所有者・居住者・管理組合など)国に登録された「施工事業者」
対象製品の基準国の事業などに登録されている製品を指定独自の厳しい性能基準(Uw値等)を設定

※東京都の令和8年度(2026年度)事業については、令和8年4月1日から受付開始日(5月末頃予定)までの間に契約・着工した工事に限り、事後の申し込みを可能とする特例措置が予定されています。

しかし、不備を防ぐためにも基本は「事前申請」と覚えておくのが最も安全です。

東京都と国の補助金制度を併用する場合の注意点

東京都と国の補助金は、対象機器や工事が重複していても原則として併用が可能です。しかし、併用する際には以下の厳格なルールを守る必要があります。
① 補助金の合計額が「工事費用」を上回ることはできない(利益は出ない)
東京都の助成金額と国の補助金額を足した合計額が、実際の工事費用(助成対象経費)を上回る場合は、上回った分の金額が東京都の助成金から減額されます
補助金をもらって工事費以上に得をする(手元にお金が残る)ような受け取り方はできません。
② スケジュールは「東京都の事前申込」を最優先にする
東京都の補助金は、「事前申込を済ませて、都から受理された後」でなければ、業者との契約や着工をしてはいけません
国の補助金は契約後の申請で良いため、まずは「東京都の事前申込」をクリアすることを最優先にスケジュールを組む必要があります。事前申込前に契約してしまった場合、東京都の補助金は対象外となってしまいます
③ 東京都の補助金を受けるには、国の「登録製品」を選ぶ必要がある
東京都の補助金で高断熱窓や断熱材などの補助を受けるための条件として、「国の先進的窓リノベ事業やみらいエコ住宅事業などに登録されている製品であること」などが定められています
そのため、製品選びの段階で、国の補助金対象製品カタログから選定しておく必要があります。
④ 東京都への完了報告時に「国の交付決定通知書」が必要になる
工事が完了し、東京都へ最終的な実績報告(助成金の請求)を行う際、国と併用している場合は、「国の補助金の交付額確定通知書(または交付決定通知書)」の提出が必須となります
そのため、国の審査が完了し通知書が手元に届いてから、東京都へ完了報告を行うという手順になります。
⑤ 値引きや他のポイント制度との関係
販売店からの値引きや、東京都の「東京ゼロエミポイント」などを利用した場合、その値引き・ポイント分は東京都の「助成対象経費」から差し引いて計算しなければなりません

給湯省エネ事業と東京ゼロエミポイントは併用できますか?

窓の断熱リフォームに合わせて、「ついでに古くなった給湯器も新しくしたい」とご相談いただく機会が非常に増えています。その際、多くの方が疑問に思うのが、国の「給湯省エネ事業」と東京都の「東京ゼロエミポイント」をダブルで受け取れるのかという点です。

結論からお伝えすると、これらは原則として併用できる可能性がありますが、非常に重要な「落とし穴」があります。現場のプロとして、その判断基準を整理しました。

国の補助金(給湯省エネ事業)の併用ルール

国の「給湯省エネ2026事業」は、地方公共団体(都道府県や市区町村)の補助制度との併用を認めています。唯一のNG条件は、「その自治体の補助金に、国費(国の予算)が混ざっている場合」です。

東京ゼロエミポイントは東京都独自の財源で運営されているため、このハードルはクリアしていると考えられます。

ただし、ここで絶対に注意しなければならない点があります。

東京都が実施しているもう一つの強力な補助金である「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(熱と電気の有効利用促進事業)」を利用してエコキュート等を設置する場合です。

【要注意】東京都の「別の給湯器補助金」とは併用不可

東京都の「断熱・太陽光住宅普及拡大事業」による給湯器補助金を受ける場合、同一設備に対して「東京ゼロエミポイント」を重複して申請することは明確に禁止されています。

どちらか片方しか選べませんので、補助額を比較して有利な方を選択する必要があります。

併用を検討する際の実践的なアドバイス

「国 + 都」の併用は、実質的な自己負担を最小限にするための最強の戦略です。しかし、補助金の世界はルール変更が頻繁にあります。

契約前に必ずコールセンターへ確認を!

ご検討中の給湯器モデルが、国の補助金と都のポイントの両方の対象リストに載っているか、そして最新の運用ルールで併用が制限されていないか、事前に東京ゼロエミポイント コールセンター(0120-083-255)」へ直接確認するのが最も確実です。

クールネット東京の申請方法から受け取りまでの手順を解説

1.専門家相談 2.事前申込 3.契約・工事・振込 4.完了報告 5.入金という補助金受取までの具体的な流れ

東京都の「既存住宅における省エネ改修促進事業」の申請は、とにかく「順番」が命です。後から申請しようとしても手遅れになることが多いため、まずは全体のルールをしっかり把握しておきましょう。

最大の特徴は、「工事前の事前申込」と「工事後の実績報告」という2段階の手続きが必要になる点です。これを無視して進めると、せっかくの助成金が1円も受け取れなくなるリスクがあります。

令和8年度(2026年度)事業では、不正防止のためのルール変更もあり、これまで以上に正確な手続きが求められます。私と一緒に、間違いのない申請ステップを確認していきましょう。

東京都の補助金(クール・ネット東京が窓口となる「既存住宅における省エネ改修促進事業」など)の申請から受け取りまでの流れについて、分かりやすく5つのステップで解説いたします。

クール・ネット東京の補助金は、「事後申請」とは異なり、「必ず工事の前に手続きを始めること(事前申込)」が最大のルールとなります。

ここを間違えると対象外になってしまうため、しっかりと確認しておきましょう!

■ ステップ1:リフォーム内容の決定と「見積書」の取得

まずは施工業者に相談し、リフォーム内容を決めます。

プロの注意点: 東京都の補助金を受けるためには、国の補助金(先進的窓リノベ事業など)の登録製品であることが条件となる場合が多いため、対象製品の中から選んで見積書を作成してもらいます。

■ ステップ2:【超重要】契約・着工前に「事前申込」をする

業者と「契約を結ぶ前」「工事を始める前」に、クール・ネット東京へ「事前申込」を行います。オンライン申請が推奨されています。

プロの注意点: 手続き前に契約・着工してしまうと、原則として助成の対象外となります。 (※特例として、令和7年4月1日〜6月30日の間に契約した場合は、事後の事前申込が認められる予定です )。

■ ステップ3:事前申込の「受理」を確認後、契約・工事・支払い

クール・ネット東京から事前申込を受け付けた旨の連絡(受理)があった後、正式に業者と契約を結び、工事をスタートさせます。工事が完了したら、業者へ代金の支払いを済ませます。

プロの注意点: 令和8年度事業からは不正防止のため、「金融機関発行の振込明細等」の提出が必須となります。「現金での手渡し」は助成対象外となってしまうため、必ず銀行振込等でお支払いください。

■ ステップ4:工事完了後、「交付申請兼実績報告」を提出

工事と支払いが完了したら、必要な書類をすべて揃えて、クール・ネット東京へ「交付申請兼実績報告」を提出します。

提出期限: 「事前申込が受理された日から1年以内」に行う必要があります(1年を過ぎると事前申込が無効になります)。

主な書類: 領収書、明細書、施工前・施工後の写真などが必要です。特に写真は撮り忘れによる不備が多いため注意が必要です。また、国の補助金と併用する場合は、国からの「交付決定通知書」等もここで必要になります。

■ ステップ5:審査・交付決定・助成金の受け取り

提出した「交付申請兼実績報告」をもとに、クール・ネット東京で審査が行われます。無事に審査に合格すると「助成金交付決定通知書」が届き、ご指定の銀行口座へ助成金が振り込まれます。

リフォームのプロからのアドバイス

クール・ネット東京の申請は、「事前の申し込み」と「工事後の実績報告」の2回の手続きが必要になります。

申請者ご本人様で行うことも可能ですが、提出書類が多く、国の補助金と併用する場合はさらにスケジュール管理が複雑になります。

私たちリフォーム業者が「手続代行者」として、面倒な申請手続きや写真撮影、書類の準備をしっかりサポートいたしますので、安心してお任せください!

まずは、e-MADOリフォームの無料診断・お見積りから、お気軽にご相談ください!

補助金はいつまで?手続きの期限について

東京都の補助金を活用して断熱リフォームを行う際、最も気をつけなければならないのが「期限」の管理です。

せっかく高価な内窓を設置しても、書類一枚の遅れで補助金がゼロになってしまうケースを私は何度も見てきました。手続きは大きく「事前申込」と「交付申請兼実績報告(工事後の報告)」の2段階に分かれています。それぞれの期限を正確に把握し、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

1. 事前申込の期限(工事前)

原則として、東京都(クール・ネット東京)の予算枠が埋まった時点で受付は即座に終了(停止)となります。2026年(令和8年)度も潤沢な予算が組まれていますが、「早い者勝ち」であることに変わりはありません。検討を始めたら、まずは見積もりを取り、最速で事前申込を行うのが鉄則です。

【特例措置の期限】

令和8年度事業へのスムーズな移行のため、令和7年4月1日から6月30日までの間に契約・着工した工事については、事後の申し込みが認められる特例があります。この場合の事前申込期限は、令和8年(2026年)3月31日までとなりますが、通常の工事は必ず「着工前」に申請してください。

2. 交付申請兼実績報告の期限(工事後)

工事が完了し、代金の支払いを済ませた後に行う最終報告です。以下のうち、いずれか早い日までに手続きを完了させる必要があります。

  • ① 事前申込の受付日から1年以内
  • ② 令和11年(2029年)3月30日(17時必着)

【自動無効のワナに注意!】

事前申込から1年以内にこの交付申請が行われなかった場合、事前申込はシステム上で自動的に「無効」となります。つまり、確保されていた予算枠が消滅してしまうのです。「工事が終わって安心し、報告を忘れていた」というミスは絶対にしてはいけません。

3. 不備修正の期限

提出した書類に不備があった場合、事務局から修正依頼が届きます。この連絡から6か月以内に修正や追加提出を完了させないと、申請自体が取り消し(破棄)となります。通知メールは見落とさないよう、こまめにチェックしてくださいね。

申請に必要となる書類は?補助金はいつまで?手続きの期限は?

補助金の申請には、リフォーム内容を証明する膨大な書類が必要になります。

2026年度からは、よりクリーンな制度運営のために「支払い証明」が劇的に厳格化されました。特に内窓補助金の東京都と併用を狙う場合、国と都で求められる書類の基準が異なるため、以下の必須書類は真っ先に準備しましょう。

金融機関発行の証明書等(振込明細など)【超重要】

令和8年度事業から、不正防止対策として提出が完全義務化されました。最大の変化は、「現金の受け渡し」による支払いが一切認められなくなった点です。

工事代金を現金で手渡しし、領収書だけをもらっても助成対象外となります。必ず銀行振込、クレジットカード、リフォームローンなど、金融機関を通じた支払い履歴(振込明細書や利用明細の写し)を用意してください。

国及び他の自治体等の補助金の「交付額確定通知書」

国の「先進的窓リノベ2026事業」などと併用する場合、都への最終報告時に「国から補助金がいくら確定したか」を示す通知書の写しが必要になります。国の審査には時間がかかるため、国側の確定通知が届き次第、すみやかに都へ提出する段取りを整えておきましょう。

 助成金振込口座の情報

助成金が振り込まれる口座は、「申請者(助成事業者)と完全に同一名義の口座」に限られます。

たとえ家族名義であっても、別名義の口座への振り込みは一切不可です。通帳のコピーやネットバンキングの画面など、店番・口座番号・名義人が確認できる資料を準備してください。

【プロのワンポイントアドバイス】

書類はオンライン提出が推奨されていますが、万が一「紙」で提出する場合は、必ず「片面印刷」で用意してください。

また、提出した書類は一切返却されません。審査中に「何を出したか」を確認できるよう、提出前に必ず全ての控えをコピーまたはスキャンして保管しておくのが、トラブルを未然に防ぐコツです。

※これらの期限や必要書類の詳細は、予算案の可決状況や事務局の運用方針により変更される場合があります。

クールネット東京「既存住宅における省エネ改修促進事業」を利用する際の注意点を解説

領収書があっても現金払いは不可であり、銀行振込などの金融機関の明細が必要であることを示す注意喚起スライド

東京都の補助金は本当にお得ですが、実は「知らなかった」では済まされない落とし穴がいくつかあります。

せっかくの断熱リフォームで損をしないために、特にプロの視点で気をつけるべきポイントをまとめました。

【超重要】「事前申込」のルールとスケジュールの厳守

東京都の補助金は、原則として「事前申込をして受理された後」に契約・着工する必要があります。手続き前にハンコを押したり工事を始めたりすると、助成対象外となってしまいます。

  • 1年以内の実績報告: 事前申込が受理されてから「1年以内」に工事を終わらせて完了報告を行わないと、申込が自動的に無効になります。
  • 令和7年度の特例: 令和7年4月1日から6月30日までに契約・着工したものについては、例外的に事後申し込みが認められます(期限は令和8年3月末まで)。

お金の支払いと「提出書類」の重要なルール変更

2026年度(令和8年度)からは、お金のやり取りに関するルールが非常に厳しくなっています。特筆すべきは、「現金払い」が一切認められなくなった点です。

不正防止のため、実績報告時に「銀行振込の明細書」や「クレジットカードの利用明細」など、金融機関が発行した証明書の提出が必須となりました。

工事代金を現金で手渡ししてしまうと、領収書があっても補助金は出ません。必ず記録が残る方法で支払いましょう。

その他の提出書類に関する注意

  • 国補助金との併用: 従来よりもルールが緩和され、国からの「交付決定通知書」の写しなどでも申請が可能になり、手続きが少しスムーズになりました。
  • 本人確認: 健康保険証の写しを提出する場合、令和7年12月以降は従来の保険証は無効となります。マスキング済みの「資格確認書」などを用意してください。
  • 振込口座: 補助金は必ず「申請者ご本人名義の口座」に振り込まれます。業者側の口座に直接振り込んでもらうことはできません。

対象製品の選び方と工事の注意点

東京都の事業には、国の補助金にはない独自のメリットがありますが、その分製品選びには専門知識が必要です。

玄関ドアのみの改修もOK!

国の「先進的窓リノベ」では、ドアの交換は窓と同時施工でないと対象になりませんが、東京都の事業なら「玄関ドア単体」の申請でも助成対象になります。

これは都民だけの大きなメリットです!

玄関ドアの施工事例もや費用についてはコチラ

一方で、カバー工法で窓を新しくする場合は注意が必要です。使用する製品が、国の補助事業において「外窓」として登録されている必要があります。

「ガラス」としてのみ登録されている製品をカバー工法で使ってしまうと、都の補助金は受け取れません。見積もりの段階で、その製品が正しく登録されているか業者にしっかり確認してもらいましょう。

写真は絶対に撮り忘れないで!

内窓設置や外窓交換において、「施工前」と「施工後」の写真は1枚でも欠けると致命的です。特に工事が始まって古い窓を外してしまった後では、施工前の写真は二度と撮れません。プロの業者なら熟知していますが、ご自身でもスマホなどで記録を残しておくと安心ですね。

また、業者からの独自値引きや「東京ゼロエミポイント」などを利用した場合は、その金額を助成対象経費から差し引いて計算する必要があります。

東京都の内窓補助金に関するよくある質問(FAQ)

東京都の窓リフォーム補助金(クール・ネット東京が実施する「既存住宅における省エネ改修促進事業」)について、お客様から特によくいただくご質問を5つピックアップしてFAQにまとめました。

リフォーム計画の参考に、ぜひご確認ください!

Q. ネットで内窓を買って、自分でDIY取り付けしたら補助金は出ますか?

A. 残念ながら対象外です。

補助金の要件には「施工品質の確保」が含まれており、工事請負契約書の提出や、リフォーム瑕疵保険への対応が求められます。材料費のみのDIY施工ではこれらの証明ができないため、申請することはできません。プロに依頼しましょう。

Q. 賃貸住宅に住んでいますが、寒すぎるので申請できますか?

A. ハードルは高いですが、不可能ではありません。

基本的に申請者は「住宅の所有者」である必要があります。つまり、大家さんが申請するか、大家さんの承諾を得て借主が申請する形になります。ただし、借主が申請する場合でも「所有者の承諾書」や「建物全体の断熱改修計画との整合性」などが問われることがあり、手続きは煩雑です。まずは管理会社や大家さんに相談してみることをお勧めします。

Q. 網戸の交換や、雨戸の設置は対象ですか?

A. 原則として対象外です。

あくまで「断熱改修」に対する補助金なので、断熱性能に関係のない網戸交換や雨戸設置単体の工事は対象外です。ただし、窓交換工事と一体で行う付帯工事として認められるケース(工事費の一部として計上など)もありますので、見積もりの内訳作成時に工夫が必要です。

Q. 国の補助金(先進的窓リノベ事業など)と併用できますか?

A. はい、併用可能です!

東京都の助成金と、国の「先進的窓リノベ2026事業」などの補助金は組み合わせて利用することができます。両方を併用することで、実質的な自己負担を大幅に減らすことが可能です。

ただし、都と国の補助金の合計額が、実際にかかった工事費用(助成対象経費)を上回ることはできません(利益が出るような受け取り方は不可です)。

Q. 令和6年度からの制度で大きく変わった点はありますか?

A. 助成額が「定額制」になり、窓の改修ルールが緩和されました!

大きな変更点として、高断熱窓や高断熱ドアの助成額が、かかった費用に対する割合ではなく「サイズと性能に応じた定額制」に変わりました。

また、これまでの「1つの居室の全ての窓を改修しなければならない」という縛りがなくなり、より自由にリフォームができるようになっています。ただし、施工前・施工後の写真提出が必須となったため、着工前の撮り忘れには絶対にご注意ください。

Q. 玄関ドアだけの改修でも補助金の対象になりますか?

A. はい、東京都の補助金では対象となります!

国の補助金(先進的窓リノベ事業など)では、玄関ドア単体の改修は原則として対象外(窓と同時の改修が必要)ですが、東京都の補助金では、性能基準等の要件を満たしていれば玄関ドア単独の改修でも助成対象になります。

Q. 事前申込の時の見積り内容と、工事後の実際の内容・費用が変わっても大丈夫ですか?

A. はい、費用の変更や、性能基準を満たす範囲での製品変更は問題ありません。

工事を進める中で費用が変わったり、ドアや窓の種類が変更になったりした場合でも、規定の断熱性能を満たしている対象製品であれば問題ありません。工事完了後に提出する「交付申請兼実績報告書」にて、実際に設置した内容と金額を正確にご申告ください。

Q. 工事完了後、どのくらいの期間で補助金が振り込まれますか?

A. 完了報告をしてから、およそ「4〜5か月程度」が目安です。

工事完了後に「交付申請兼実績報告」をクール・ネット東京へ提出し、受け付けられてから約3~4か月で審査が完了し「交付決定兼確定額通知書」がご自宅に届きます。その後、約1か月程度でご指定の口座へ補助金が振り込まれるスケジュールとなっております。

内窓の補助金を東京都で併用するコツと注意点:総まとめ

予算上限による早期終了の可能性と、複雑な申請作業を専門家に任せることの重要性を強調するスライド

ここまで解説してきた通り、東京都の窓リフォーム補助金は「金額が大きい」反面、「ルールが厳格」です。成功の秘訣は、まさに「準備が9割」と言っても過言ではありません。

  • 自宅のどの窓を直すべきか(1居室全窓ルールの確認)
  • どの業者に頼むか(瑕疵保険対応・代行申請の可否)
  • いつ申請するか(契約前の事前申請・国の補助金との併用)

これらをお客様一人で完璧にこなすのは大変です。だからこそ、補助金申請に慣れている経験豊富なパートナーを見つけることが、最も確実な近道です。

私たちe-MADOリフォームでは、東京都の補助金申請実績も豊富にございます。

「我が家の場合はいくらもらえるの?」「一番お得な組み合わせは?」といったシミュレーションから、面倒な申請手続きまで、まるごとサポートさせていただきます。

2026年こそ、賢く補助金を使って、冬は暖かく夏は涼しい、快適な住まいを手に入れましょう!

まずは、e-MADOリフォームの無料診断・お見積りから、お気軽にご相談ください!

お隣さんは100万円もらっているかも?
あなたの家だけ「定価」でリフォームしますか?

正直にお伝えします。
断熱リフォームは、「知っている人だけが得をして、知らない人は損をする」世界です。

国と県、そしてお住まいの地域。
これら3つの制度を賢く組み合わせれば、
自己負担は半額以下で済むケースも珍しくありません。

「計算が面倒くさい」
「自分の区や市町村で何が使えるか調べる時間がない」
「役所のホームページは難しくて読む気がしない」

そんな理由で、みすみす数十万円を捨てるのは
あまりに勿体ないです。

面倒な計算とプランニングは、
すべて「e-MADOリフォーム」に丸投げしてください。

あなたの家がもらえる補助金の「最大額」
責任を持ってお見積りします。

※診断は完全無料

  • この記事を書いた人

代表 鈴木優樹

13年間で1万台以上のエアコンを設置してきた経験から、私は「部屋の温度こそが、家族の距離を縮める」という答えに辿り着きました。リビングが魔法瓶のように温かくなれば、家族は自然と一つの場所に集まります。無駄な電気代を削り、最もコスパの良い方法で「会話が弾む温かいリビング」をつくること。 皆様に、窓のリフォームを通じて、家族がもっと仲良くなれる幸せな時間をお届けします。

▼保有資格▼第二種電気工事士/建築物石綿含有建材調査者/石綿作業主任者/ガス可とう管接続工事監督者など

-窓・ドアの断熱リフォーム