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浴室換気扇の交換はどこに頼む?ホームセンター依頼の注意点と安く抑える5つのコツをプロが紹介

2026年1月4日

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浴室換気扇の交換はどこに頼む?ホームセンター依頼の注意点と安く抑える5つのコツをプロが紹介

浴室換気扇から異音が聞こえたり、吸い込みが悪くなったりした際、「浴室換気扇の交換はどこに頼むのが正解なのだろう?」と悩む方は少なくありません。

長年使用していると、耐用年数や寿命は何年ですかと疑問に思うことも増え、放置すれば故障のサインを見逃して事故につながる恐れもあります。

本記事では、浴室換気扇の修理や交換を検討する3つのタイミングやサインを具体的に解説し、気になる費用と価格や費用相場を工事費込みで解説します。

また、身近な浴室換気扇交換の依頼先として、ホームセンターの特徴やメリット、ビバホームやカインズホームといった具体的な店舗の活用法、さらにケーズデンキやヤマダ電機などの家電量販店に依頼する場合のポイントも網羅しました。

記事の後半では、「浴室換気扇の交換は自分でDIYできるのか?」という疑問に法的観点から答えつつ、交換費用を安く抑えるためのコツ5選や、信頼できるおすすめ業者や優良業者の見極め方まで徹底的に掘り下げてご紹介します。

この記事のポイント

  • 浴室換気扇の適切な交換時期と危険な故障の予兆
  • 業者タイプ別に見る交換費用の詳細な相場と特徴
  • DIYのリスクと法律、および費用を抑える賢いポイント
  • 失敗しない優良業者の選び方とチェックリスト

浴室換気扇の交換はどこに頼む?寿命とDIY

浴室換気扇の交換はどこに頼む?寿命とDIY

  • 浴室換気扇の耐用年数や寿命は何年ですか?
  • 見逃せない浴室換気扇の故障のサイン
  • 修理や交換を検討する3つのタイミングやサイン
  • 浴室換気扇の交換は自分でDIYできるのか?

浴室換気扇の耐用年数や寿命は何年ですか?

毎日稼働することの多い浴室換気扇ですが、家電製品である以上、寿命は必ず訪れます。一般的に、浴室換気扇の耐用年数は約10年から15年程度とされています。

この期間は、メーカーが安全に使用できる目安として定めている「設計上の標準使用期間」に基づいています。経済産業省が所管する「長期使用製品安全表示制度」の対象品目にも換気扇が含まれており、経年劣化による事故を防ぐために、製品本体への期間表示が義務付けられています。

15年以上経過した製品を使い続けると、モーター内部の絶縁劣化やベアリングの摩耗が進み、発煙や発火といった重大な事故につながるリスクが高まります。単に「動いているから大丈夫」と判断せず、設置からの年数を正確に把握しておくことが重要です。

信頼できる情報源として、政府も経年劣化による事故への注意喚起を行っています。

(出典:経済産業省「長期使用製品安全表示制度」について)

確認方法:

多くの換気扇本体のカバーや内部には、「製造年」や「設計上の標準使用期間」が記載されたシールが貼られています。掃除の際などに一度確認してみることをおすすめします。

見逃せない浴室換気扇の故障のサイン

見逃せない浴室換気扇の故障のサイン

換気扇が完全に停止する前には、多くの場合「故障の前兆」となるサインが現れます。これらのサインを見逃さず、早期に対応することが、湿気によるカビ被害を防ぎ、快適なバスタイムを守る鍵となります。

主な故障のサインと原因

  • 「ゴー」という異音:プロペラやファンに埃が厚く付着している、または変形している可能性があります。
  • 「ガラガラ」「キュルキュル」という金属音:モーター軸の変形、ベアリングの摩耗、オイル切れなど、内部部品が物理的に破損している可能性が高い危険な音です。
  • 異常な振動:スイッチを入れると本体や壁がガタガタと振動する場合、取り付けボルトの緩みやファンのバランス崩れが疑われます。
  • 焦げ臭いにおい:モーターが過熱している可能性があります。直ちに使用を中止してください。

特に「金属系の異音」や「焦げ臭いにおい」は緊急性が高い危険信号です。これらを確認した場合は、使用を控え、速やかに専門業者へ点検を依頼してください。

修理や交換を検討する3つのタイミングやサイン

具体的にどのタイミングで業者への相談や交換を検討すべきか、判断基準となる3つのポイントを深掘りして解説します。

 掃除をしても異音や振動が直らないとき

フィルターやシロッコファンの内部まで徹底的に掃除をしても「ジー」「カラカラ」といった異音や振動が収まらない場合、汚れではなくモーター自体の寿命や部品の破損が原因であると断定できます。修理部品の保有期間(製造打ち切りから約6〜9年)を過ぎていることも多いため、新品への交換が最も合理的です。

吸い込みが悪くなったと感じたとき

「最近、お風呂場のカビが増えた」「入浴後の湯気がなかなか消えない」と感じる場合、換気能力が著しく低下している可能性があります。

簡単なチェック方法

換気扇をオンにした状態で、吸い込み口にティッシュペーパーを近づけてください。もしティッシュが吸い付かずに落ちてしまう場合、換気機能はほとんど働いていません。換気不足は住宅の木材を腐食させる原因にもなるため、早急な対応が必要です。

 使用年数が10年を超えたとき

前述の通り、目立った故障がなくても10年から15年が経過していれば交換の目安です。最新のDCモーター搭載機種などに交換することで、省エネ性能が向上し、月々の電気代の節約につながるメリットもあります。

浴室換気扇の交換は自分でDIYできるのか?

浴室換気扇の交換は自分でDIYできるのか?

費用を抑えるために「自分で交換したい」と考える方も多いですが、DIYが可能かどうかは現在の換気扇の接続方法によって厳密に決まります。結論から言えば、ほとんどのケースでDIYは不可と考えたほうが安全です。

まず、換気扇の電源プラグが壁のコンセントに刺さっているだけの「コンセントタイプ」であれば、家電製品の買い替えと同様に自分で交換することは可能です。しかし、浴室換気扇の多くは、湿気対策のために天井裏などで電源コードが直接電線に繋がっている「直結式」が採用されています。

【重要】法令による禁止事項

電源コードを直接配線に接続する作業には、国家資格である「電気工事士」の資格が必要です。無資格者がこの作業を行うことは「電気工事士法」により禁止されており、最大で「30万円以下の罰金または1年以下の懲役」が科せられる可能性があります。

無資格での作業は、感電事故や漏電による火災のリスクが非常に高く、大変危険です。安全を最優先に考え、資格が必要な作業は必ずプロの業者に依頼しましょう。

電気工事士法の詳細については、以下の公的な情報源も参考にしてください。

(出典:経済産業省「電気工事士の資格が必要な作業」)

浴室換気扇の交換はどこに頼む?業者と費用

浴室換気扇の交換はどこに頼む?業者と費用

  • ホームセンターの特徴やメリット
  • ビバホームやカインズホームへの依頼
  • ケーズデンキやヤマダ電機といった家電量販店
  • 費用と価格や費用相場を工事費込みで解説
  • 交換費用を安く抑えるためのコツ5選
  • おすすめ業者や優良業者の見極め方

ホームセンターの特徴やメリット

ホームセンターに依頼する最大の特徴は、店舗で実物を見て選べる点と、日用品の買い物のついでに気軽に相談できる点です。リフォームコーナーには専任の担当者がいることが多く、カタログを見ながら自宅の浴室に合う機種を相談できます。

メリットとしては、店舗独自のポイントが貯まることや、決算期やキャンペーン期間中であれば「商品代+標準工事費」がセットになったお得なパック料金が適用されることが挙げられます。また、全国展開している大手チェーンであれば、倒産などのリスクが低く、一定の安心感があるのも魅力の一つです。

「近所のホームセンターなら場所もわかっているし、対面で話せるから安心感がありますね。ただ、ホームセンターの社員さんが工事に来るわけではなく、基本的には提携している地元の職人さんが派遣される仕組みになっています。」

ビバホームやカインズホームへの依頼

具体的なホームセンターの例として、ビバホームやカインズホームなどが挙げられます。

カインズホームなどの大手ホームセンターでは、オリジナルブランドの換気扇や、有名メーカー品と標準取付工事費をセットにした明確なプランを展開していることがあります。これにより、後から追加費用が発生する不安が少なく、予算を立てやすいという利点があります。

一方、ビバホームなどもリフォームカウンターを設置しており、換気扇交換だけでなく、浴室全体の修繕やリノベーションに関する相談も受け付けています。ただし、実際の工事はホームセンターの社員ではなく、提携している下請け業者が行うことが一般的です。そのため、詳細な工事日時の調整や、配線に関する専門的な技術質問への即答が難しく、確認に少し時間がかかる場合があることを理解しておきましょう。

ケーズデンキやヤマダ電機といった家電量販店

ケーズデンキやヤマダ電機などの大手家電量販店でも、浴室換気扇の販売および交換工事を受け付けています。家電量販店の強みは、やはり強力な「ポイント還元」と手厚い「保証制度」です。

換気扇も冷蔵庫や洗濯機と同じく家電製品の一種として扱われるため、購入時にポイントが付与されたり、既存の家電保証サービス(長期保証など)が適用できたりする場合があります。また、最新の省エネ機種や、ヒートショック対策になる浴室暖房乾燥機などに関する知識が豊富なスタッフがいる可能性も高いです。

ただし、ホームセンターと同様に、取り付け工事自体は提携業者が行うケースがほとんどです。また、店舗によっては「現地調査(見積もり)」が必須となり、即日工事は難しく、完了までに1週間から10日ほどの日数を要することもあります。

費用と価格や費用相場を工事費込みで解説

費用と価格や費用相場を工事費込みで解説

業者に依頼する場合、費用は主に「本体価格」+「工事費」+「諸経費(出張費や処分費)」で構成されます。

依頼先や換気扇の種類によって異なりますが、一般的な相場を把握しておくことで、高すぎる見積もりを回避できます。

依頼先費用の目安(工事費込)特徴・注意点
リフォーム会社25,000円〜60,000円浴室全体の提案が可能で技術力が高い。小規模工事だと割高になることも。
ホームセンター20,000円〜50,000円パック料金で明朗会計。下請け業者が施工するため技術にバラつきがある場合も。
家電量販店20,000円〜55,000円ポイント還元や長期保証が魅力。現地調査が必要で工期が長くなる傾向。
電気店(個人)地域により異なる対応が早いが、本体代の割引率は大手より低めな傾向がある。

シンプルなプロペラファンであれば総額2万円台で済むこともありますが、高機能なシロッコファンや、換気扇から浴室暖房乾燥機へアップグレードする場合は、電気配線の新設や開口部の拡張工事が必要となり、総額で10万円以上かかるケースもあります。

追加費用の例

上記はあくまで目安です。天井裏の配線状況が複雑な場合、ダクトの延長や交換が必要な場合、スイッチの交換も同時に行う場合などは、数千円〜数万円の追加費用が発生します。

交換費用を安く抑えるためのコツ5選

急な出費となる換気扇の交換ですが、工夫次第で費用を抑えることが可能です。ここでは賢くコストダウンするための5つのコツを紹介します。

現在と同じタイプ・サイズの製品を選ぶ

現在設置されているメーカーや型番を調べ、その後継機種や、埋め込み寸法が同じ製品を選びましょう。サイズが同じであれば、天井の開口部を広げる工事や、ダクト変換アダプターなどの追加部材が不要になり、工事費を「標準工事」の範囲内に収めやすくなります。

高機能な製品を求めすぎない

24時間換気機能、衣類乾燥機能、自動洗浄機能など、機能が増えれば増えるほど本体価格は跳ね上がります。「湿気を排出できれば良い」と割り切り、シンプルな機能の製品を選ぶことで、本体価格を大幅に抑えることが可能です。

複数の業者から見積もりを取る(相見積もり)

1社だけで即決せず、必ず2〜3社から見積もりを取りましょう。価格競争が生まれるだけでなく、その地域の適正価格(相場)を客観的に判断する材料になります。他社の見積もりを提示することで、値引き交渉がスムーズに進むこともあります。

処分費を節約する

業者に古い換気扇の処分を依頼すると、産業廃棄物処理費用として1,000円〜3,000円程度かかることがあります。取り外した換気扇を置いていってもらい、自分で自治体の区分(不燃ごみや粗大ごみ)に従って処分すれば、数百円程度または無料で済む場合があります。

早めの交換で二次被害を防ぐ

完全に壊れてから慌てて依頼すると、足元を見られた価格提示になりがちです。また、換気扇が故障したまま放置し、湿気による浴室のカビ被害が天井や壁の内部まで拡大すると、換気扇交換だけでは済まなくなり、リフォーム費用全体が高くついてしまいます。

おすすめ業者や優良業者の見極め方

後悔しない工事にするためには、価格だけでなく信頼できる業者選びが不可欠です。優良業者を見極めるためにチェックすべきポイントを確認しましょう。

優良業者を見極めるチェックリスト

  • 電気工事士の資格:実際に施工するスタッフが「第二種電気工事士」以上の資格を保有しているか。
  • 見積もりの明細:「換気扇交換工事一式」というどんぶり勘定ではなく、「本体代」「既存撤去費」「取付工事費」「処分費」など、内訳が明確か。
  • 実績と口コミ:浴室換気扇の交換実績が豊富で、Googleマップや口コミサイトでの評判が良いか。
  • アフターフォローと保険:施工後の不具合に対する保証があるか。また、工事中の事故(壁を傷つけたなど)に対応する「損害賠償保険」に加入しているか。

特に見積もりの明細は重要です。

不明瞭な項目が多い業者は、工事当日になってから「追加工事が必要です」と言って高額な請求をしてくるリスクがあります。こちらの質問に対して、専門用語を使わずに丁寧に説明してくれるかどうかも、信頼性を測る大きな指標となります。

まとめ:浴室換気扇の交換はどこに頼むのが正解?

  • 浴室換気扇の一般的な寿命は10年から15年程度であり、経年劣化による発火リスクを避けるため適切な時期に交換する
  • 異音(ゴー、カラカラ、キュルキュル)や振動は故障の危険な前兆であり、見逃してはならないサインである
  • 吸い込み力の低下を感じたらティッシュを使った簡易チェックを行い、早めの点検や交換を検討する
  • コンセント型以外は「電気工事士」の資格が必要なため、法律と安全の観点からDIYは避けるべきである
  • 直結式の配線工事を無資格で行うことは「電気工事士法」で禁止されており、罰則の対象となる
  • リフォーム会社は浴室全体の構造を理解しており技術力が高いが、小規模工事では割高になる場合がある
  • ホームセンターは買い物のついでに相談でき、パック料金がお得な場合があるが、施工は下請け業者が行うことが多い
  • 家電量販店はポイント活用や長期保証がメリットだが、現地調査が必要で工期が長くなる傾向がある
  • 工事費込みの費用相場は、プロペラファンなら2万円台から、シロッコファンなら3〜6万円程度が目安である
  • 現在と同タイプ・同サイズへの交換なら、追加工事費がかからず最も安く済ませることができる
  • 高機能機種にこだわらずシンプルな機能を選ぶことで、本体価格を大幅に抑えることが可能である
  • 必ず複数社から見積もりを取り、価格とサービス内容を比較検討して適正価格を確認する
  • 見積もりの内訳が明確で、質問に対して丁寧に説明してくれる業者は信頼性が高いと言える
  • 古い換気扇を自分で処分すれば、業者に支払う処分費等の諸経費を節約できる場合がある
  • 実績豊富で損害賠償保険に加入しており、アフターフォローのある業者を選ぶことが重要である
【東京・千葉エリアにお住まいの皆さまへ】
「冬の結露や寒さが気になる…」
そんな窓のお悩み、私たちにお聞かせください。
断熱リフォームから電気工事まで、
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  • この記事を書いた人

鈴木 優樹

13年間で累計1万台以上のエアコン設置に携わってきた空調工事の専門家です。数多くの現場を経験する中で、快適な住まいにはエアコンだけでなく「窓の断熱性」が欠かせないと実感しました。地元・千葉で培った知識と経験を活かし、快適な暮らしに役立つ断熱の本質をわかりやすく発信しています。

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