窓・ドアのお悩み

ドアノブの種類が古い場合の注意点を解説!交換や修理の基本ガイド

2025年10月22日

自宅のドアノブが古くなり、交換を考えていませんか?古いドアノブの種類を調べ始めると、ドアノブの形には何種類ありますか?という疑問や、現在主流のドアノブ種類のレバータイプへの交換に関心が向くかもしれません。

特に握って回すドアノブ種類握り玉タイプは、古くなると使いづらさを感じやすいです。

また、場所によっても違いがあり、浴室ドアノブの種類やトイレのドアノブの種類は、室内用とは異なる機能が求められます。

交換を検討する際には、違う種類のドアノブに交換できるのか、古いドアノブを交換するにはいくらかかりますか?といった費用相場も気になります。

この記事では、ドアノブの種類 一覧から、おしゃれなドアノブにする時の注意点、ドアノブの交換や修理 業者を選ぶときのポイント、修理代・工事の費用相場、さらにはよくある質問(FAQ)まで網羅的に解説します。

場合によっては、古いドアは断熱リフォームで補助金活用で最大200万で交換可能なケースもあり、ドア全体の交換も選択肢になります。ドアノブの種類が古いものに関するお悩みを解決していきましょう。

この記事のポイント

  • 古いドアノブの主な種類と形状(握り玉、レバーなど)
  • 玄関、浴室、トイレなど場所別のドアノブの特徴
  • ドアノブ交換の費用相場とDIYの可否
  • 修理や交換を依頼する業者選びのポイント

ドアノブの種類が古場合の基礎知識

ドアノブの種類が古場合の基礎知識

  • ドアノブの形には何種類ありますか?
  • ドアノブの種類一覧
  • ドアノブ種類 握り玉とレバー
  • 浴室やトイレのドアノブ種類
  • よくある質問(FAQ)

ドアノブの形には何種類ありますか?

私たちが日常的に使用しているドアノブの形は、大きく分けて主に4つの種類に分類されます。それぞれの形状に特徴があり、使用される場所や時代によって主流のタイプが異なります。

1. 握り玉(玉座)

球体や円柱状の形をしており、握って回すことでドアを開閉するタイプです。古い住宅の玄関や室内のドアで非常に多く見られ、伝統的な形状と言えます。構造によって「円筒錠」や「インテグラル錠」といった種類に分かれます。

2. レバーハンドル

棒状(レバー)のハンドルを押し下げて操作するタイプです。握り玉と比べて小さな力で開閉できるため、お子様や高齢の方、手がふさがっている時でも使いやすいのが特徴です。最近のマンションや住宅では、室内ドアの主流となっています。

3. プッシュプル

主に最近の新築戸建て住宅の玄関ドアで主流となっているタイプです。内側からはハンドルを「押す(Push)」、外側からは「引く(Pull)」だけで開閉できます。スタイリッシュなデザインが多く、操作の利便性が高いのが魅力です。

4. サムラッチハンドル

洋風の住宅や装飾性の高い玄関ドアに用いられることが多いタイプです。ハンドルを握り、親指(Thumb)でつまみ(ラッチ)を押して操作します。独特のデザイン性が人気ですが、経年劣化でつまみが固くなることもあります。

このように、ドアノブの形は使用する場所や利便性、デザイン性によって多様な選択肢が存在します。

ドアノブの種類一覧

ドアノブは、前述の「形状」の違いだけでなく、内部の「錠前(ロック)」の仕組みによっても多くの種類に分類されます。特に古いドアノブを交換する際は、形状が似ていても錠前の種類が違うと取り付けられないため、注意が必要です。

ここでは、場所ごとに代表的な錠前の種類を紹介します。

使用場所 主な錠前の種類 特徴
玄関・勝手口 インテグラル錠 握り玉タイプで鍵穴がある。デッドボルト(かんぬき)があり、円筒錠より防犯性が高い。古い玄関で多い。
玄関・勝手口 プッシュプル錠 押す・引くで開閉。防犯性が高く、操作も簡単なため現在の主流。
玄関・勝手口 サムラッチ錠 装飾性が高いハンドル。親指でつまみを操作する。
トイレ・浴室 表示錠 内側から施錠すると、外側の表示窓が「赤(使用中)」に変わる。緊急時に外から開錠可能。
トイレ・浴室 間仕切錠 内側から施錠できる簡易的な鍵。緊急時に外からコインなどで開錠可能。主に浴室や書斎用。
室内(リビング等) チューブラ錠 鍵のない、ラッチ(ドアを閉めておく金具)機能のみのシンプルな構造。室内のドアで一般的。
室内・玄関 円筒錠 握り玉の中心にボタンがあり、押すと施錠される。防犯性が低いため、現在は主に室内や古い浴室で使用される。

これらの他にも、ドアの内部に錠前の本体(ケース)を埋め込む「箱錠(ケースロック)」など、様々な種類があります。交換の際は、今付いているドアノブの形状と錠前の種類を特定することが非常に重要です。

握り玉とレバー

握り玉とレバー

ドアノブの中でも特に比較されることが多いのが、古くからある「握り玉(玉座)」タイプと、現在主流の「レバーハンドル」タイプです。

握り玉(玉座)は、その名の通り丸い形状をしており、手でしっかりと握り、ひねる動作でドアを開けます。古い住宅では玄関から室内まで広く採用されていました。

一方、レバーハンドルは、レバーを下に下げるだけの簡単な操作でドアを開けられます。

握り玉とレバーハンドルの比較

  • 操作性: レバーハンドルの方が圧倒的に優れています。握力が弱い方や、両手がふさがっている時でも肘などで開けられる利便性があります。握り玉は「握って回す」という両方の動作が必要です。
  • バリアフリー: レバーハンドルはバリアフリーの観点からも推奨されています。
  • ペット対策: 握り玉は、犬や猫が自分で開けてしまうのを防ぎやすいという側面もあります。レバーハンドルはペットが飛びついて開けてしまう可能性があります。
  • デザイン: 握り玉にはアンティーク調やレトロな魅力がありますが、レバーハンドルはモダンでスタイリッシュなデザインが豊富です。

最近では、使いやすさの観点から、古い握り玉タイプのドアノブをレバーハンドルに交換するリフォームの需要が非常に高まっています。ただし、交換にはドアの穴や錠前の規格が合うかどうかの確認が必要です。

浴室やトイレのドアノブ種類

浴室やトイレのドアノブは、玄関やリビングとは異なる特殊な機能が求められます。

最も大きな特徴は、プライバシーを守るための「施錠機能」と、万が一の際に外から開けられる「非常開錠機能」を併せ持っている点です。

表示錠

現在のトイレや浴室で最も一般的に使用されているタイプです。内側からツマミ(サムターン)で施錠すると、外側にある表示窓が「青(空室)」から「赤(使用中)」に変わります。これにより、外から使用状況が一目でわかります。
もちろん、緊急時には外側の表示窓部分にある溝をコインやマイナスドライバーで回すことで、解錠できる仕組みになっています。

間仕切錠

表示窓はありませんが、内側から施錠できる簡易的な鍵が付いています。こちらも緊急時には外側の小さな穴や溝からコインなどで解錠可能です。主に浴室や、書斎・寝室などプライバシーを確保したい室内に使われます。

円筒錠

古いタイプの浴室やトイレでは、握り玉の中心にプッシュボタンがあり、それを押すことで施錠する円筒錠も使われていました。このタイプも外側に非常開錠用の小さな穴が付いています。

浴室ドアノブの注意点
浴室は湿気が非常に多いため、ドアノブの内部が錆びやすい環境です。長年使用していると、サビによってラッチが固くなったり、レバーが戻らなくなったりする不具合が起きやすくなります。ステンレス製など、耐湿性の高い素材が使われている製品を選ぶことも大切です。

よくある質問(FAQ)

古いドアノブに関して、お客様から寄せられることの多い質問をまとめました。

Q1. ドアノブの寿命はどのくらいですか?

A1. ドアノブの耐用年数(寿命)は、一般的に10年~15年程度が目安とされています。ただし、これは設置場所や使用頻度によって大きく異なります。

  • 玄関やリビングなど: 使用頻度が高いため、10年~15年が目安です。
  • トイレや浴室など(水回り): 湿気によるサビや腐食が進みやすく、5年~10年程度で不具合が出始めるケースも少なくありません。

ガタつき、緩み、レバーが下がったまま戻らない、鍵がかかりにくい、といった症状が出始めたら交換のサインです。

Q2. ドアノブがガタつくのですが、自分で直せますか?

A2. ドアノブのガタつきや緩みの原因が、ネジの緩みである場合は、ご自身で修理(締め直し)が可能です。

ドアノブの付け根にある「座(台座)」のネジや、ドア側面にあるラッチを固定しているネジをプラスドライバーで締め直してみてください。タイプによっては、座のカバーを外さないとネジが見えない場合もあります。
ただし、ネジを締めても改善しない場合は、内部の部品が摩耗・破損している可能性が高いため、専門業者による点検や交換をおすすめします。

Q3. 鍵穴専用以外の潤滑剤(5-56など)を使っても良いですか?

A3. 絶対に使用しないでください。
一般的な潤滑油(CRC 5-56など)は、油分が鍵穴内部のホコリやゴミを吸着して固めてしまい、一時的に良くなっても、後でさらに深刻な故障を引き起こす原因となります。
鍵穴の滑りが悪い場合は、必ず「鍵穴専用」と記載された、速乾性がありホコリが付着しにくいパウダースプレータイプの潤滑剤を使用してください。

ドアノブの種類が古い時の対処方法|交換や修理

  • 違う種類のドアノブに交換できる?
  • おしゃれなドアノブにする時の注意点
  • 古いドアノブ交換の修理代・工事の費用相場
  • ドアノブの交換や修理の業者を選ぶときのポイント
  • 古いドアは断熱リフォームで補助金活用

違う種類のドアノブに交換できる?

「古い握り玉のドアノブが使いにくいので、便利なレバーハンドルに交換したい」と考える方は非常に多いです。結論から言えば、多くの場合、交換は可能です。

ただし、交換にはいくつかの条件をクリアする必要があります。ドアノブは、ドアに開けられた穴の位置や大きさに合わせて設計されています。

交換時に確認すべき主要な寸法

  • ドアの厚み: ドアノブが対応しているドアの厚みか確認します。
  • バックセット: ドアの端からドアノブの中心までの距離です。これが一致しないと取り付けられません。
  • フロントの寸法: ドア側面にあるラッチの金属プレートの縦横の長さです。
  • ビスピッチ: フロントを固定している上下のネジ同士の距離です。

これらのサイズが全て既存のものと一致していれば、比較的簡単に違う種類のドアノブ(例:握り玉からレバーハンドル)に交換できます。特に最近は、古い握り玉からレバーハンドルへ交換するための「互換性のある交換用レバーハンドルセット」も多く販売されています。

DIYでの交換が難しいケース
寸法が合わない場合、ドアの穴を新しく開け直したり、既存の穴を埋めたりする加工が必要になります。特に、握り玉からプッシュプル錠やサムラッチ錠への交換は、サイズが大きく異なるため、DIYでの作業は非常に困難です。
不安な場合は、無理をせず専門業者に依頼するのが賢明です。

おしゃれなドアノブにする時の注意点

おしゃれなドアノブにする時の注意点

ドアノブはインテリアの印象を大きく左右するパーツです。デザインにこだわって、おしゃれなドアノブに交換したいと考える方も多いでしょう。しかし、デザインだけで選んでしまうと失敗することがあります。

注意すべき点は、大きく分けて「互換性」と「防犯性」の2つです。

1. 今付いているドアノブとの互換性

前述の通り、最も重要なのが「サイズが合うか」です。特に海外製のおしゃれなドアノブは、日本の規格(JIS規格)と異なる場合があり、デザインが気に入っても取り付けられない可能性があります。

購入前には、必ず「ドアの厚み」「バックセット」「ビスピッチ」などの寸法を正確に計測し、取り付け可能かを確認する必要があります。

2. 防犯性が低くならないようにする(特に玄関)

室内のドアであればデザイン重視でも問題ありませんが、玄関や勝手口のドアノブを交換する場合は、防犯性を絶対に低下させてはいけません。

おしゃれなデザインであっても、鍵の性能が低い(例:ピッキングに弱い古いタイプの鍵)ものでは、空き巣のリスクを高めてしまいます。玄関ドアノブを交換する際は、デザインと同時に、CPマーク(防犯性の高い建物部品の目印)が付いているかなど、鍵の防犯性能も必ずチェックしてください。

デザインも大切ですが、玄関は「家の守り」の最前線です。利便性やデザインに加えて、家族の安全を守る「防犯性」も両立できる製品を選びましょう。

古いドアノブ交換の修理代・工事の費用相場

ドアノブの不具合で専門業者に依頼する場合、「修理」で済むのか「交換」になるのか、また費用はいくらかかるのかが気になるところです。費用は、ドアノブの種類や不具合の状況によって大きく変動します。

以下は、あくまで一般的な費用の相場です。

作業内容 費用相場(部品代+作業費) 備考
修理(ネジの緩み調整など) 約7,000円 ~ 15,000円 部品交換が不要な簡単な調整の場合。
交換(室内・トイレなど) 約15,000円 ~ 30,000円 握り玉やレバーハンドル(鍵なし・簡易鍵付き)の場合。
交換(玄関・玉座など古いタイプ) 約25,000円 ~ 40,000円 古いインテグラル錠などの交換。
交換(玄関・プッシュプルなど) 約70,000円 ~ 150,000円 部品代自体が高額になるケースが多いです。
追加費用に関する注意
上記の金額はあくまで目安です。早朝・深夜の作業では割増料金が発生することが一般的です。また、業者によっては別途「出張料」がかかる場合もあります。必ず作業前に総額の見積もりを提示してもらいましょう。

修理で済むと思った場合でも、内部の部品が破損・摩耗している場合は交換が必要になります。特に玄関のドアノブは防犯性に関わるため、不具合を感じたら早めに専門業者に相談するのがおすすめです。

ドアノブの交換や修理の業者を選ぶときのポイント

ドアノブの交換や修理の業者を選ぶときのポイント

ドアノブの交換や修理を依頼する際、信頼できる業者を選ぶことは非常に重要です。残念ながら、高額な請求をする悪質な業者も存在するため、以下のポイントを押さえて慎重に選びましょう。

1. 料金体系が明確であること

優良な業者は、作業前に必ず見積もりを提示し、料金の内訳(部品代、作業費、出張費など)を明確に説明してくれます。「作業一式」といった曖昧な記載ではなく、何にいくらかかるのかをしっかり確認しましょう。見積もり提示後に追加料金が発生する可能性がないかも、事前に確認することが肝心です。

2. 実績と専門性があること

ドアノブや鍵の交換は専門知識が必要です。鍵屋や建具屋、リフォーム会社など、ドアノブ交換の施工実績が豊富かどうかをホームページなどで確認しましょう。特に古いタイプのドアノブや、海外製の特殊なドアノブの場合、経験が浅いと対応できない可能性もあります。

3. 複数の業者で相見積もりを取る

緊急の場合を除き、最低でも2~3社の業者から見積もりを取る(相見積もり)ことを強くおすすめします。これにより、お住まいの地域の費用相場を把握でき、不当に高額な請求を避けることができます。料金だけでなく、対応の丁寧さや説明の分かりやすさも比較材料にしましょう。

4. アフターサービスや保証の有無

交換後に万が一不具合が再発した場合に備え、「施工保証」や「製品保証」がある業者を選ぶと安心です。保証期間や保証内容についても、契約前に書面で確認しておくと万全です。

業者選びのチェックリスト

  • 見積もりの内容が詳細で明確か
  • 追加料金に関する説明が事前にあったか
  • 施工実績が豊富で、専門性が感じられるか
  • 質問に対して丁寧に分かりやすく回答してくれるか
  • 保証やアフターフォローが整っているか

古いドアは断熱リフォームで補助金活用

もし玄関のドアノブが古くなっている場合、それはドア自体も設置からかなりの年数が経過しているサインかもしれません。ドアノブの不具合だけでなく、「玄関が寒い」「ドアの開閉が重い」といった悩みはありませんか?

そのような場合は、ドアノブだけを交換するのではなく、玄関ドア全体を交換するリフォームも非常に有効な選択肢です。

玄関ドアリフォームのメリット

  • 断熱性の向上: 最新の玄関ドアは断熱性能が格段に向上しており、冬の寒さや夏の暑さをシャットアウトし、冷暖房効率を高めます。
  • 防犯性の強化: ドアノブだけでなく、鍵自体もピッキングに強いディンプルキーや、2ロックが標準装備となり、防犯性が飛躍的に向上します。
  • 利便性の向上: ボタン一つで開閉できるスマートキー(電子錠)なども選べ、日々の出入りが快適になります。
  • デザインの刷新: 家の顔である玄関が新しくなり、住まいの印象が一新されます。

補助金の活用で費用負担を軽減

現在、国は住宅の省エネ化を推進するため、高断熱な玄関ドアへの交換リフォームに対して手厚い補助金制度を設けています。

例えば「先進的窓リノベ事業」や「子育てエコホーム支援事業」(※注:事業名は年度により異なる場合があります)などでは、窓の改修と同時に行うことで、玄関ドアの交換費用の一部が補助されるケースがあります。

補助金活用の例
国の調査によれば、「先進的窓リノベ2025事業」などでは、窓の改修と同時に行う高断熱性能の玄関ドア交換が補助対象となる情報があります。
補助金額や条件は制度によって異なり、最大で数十万円の補助が受けられる可能性もあります。(2025年時点の情報)

古いドアノブの交換費用が数万円かかることを考えると、補助金を活用して高性能なドアに一新する方が、長期的な快適性や光熱費削減の面でメリットが大きい場合もあります。

ドアノブの不具合を機に、ぜひドア全体のリフォームも検討してみてください。

ドアノブの種類と古い場合の対処法:まとめ

この記事では、古いドアノブの種類から交換・修理のポイントまで解説しました。

ご自宅のドアノブの状態を把握し、最適な対処法を見つけるための参考にしてください。

  • ドアノブの主な形状は握り玉・レバーハンドル・プッシュプル・サムラッチの4種類
  • 古い住宅では握って回す「握り玉(玉座)」タイプが多い
  • 握り玉は「円筒錠」や「インテグラル錠」といった錠前の種類に分かれる
  • 現在の主流は操作しやすい「レバーハンドル」
  • 浴室やトイレは「表示錠」や「間仕切錠」など非常開錠機能付きが基本
  • ドアノブの寿命は一般的に10年~15年が目安
  • 水回りは湿気により5年~10年で劣化が進むことも
  • ネジの緩みによるガタつきは自分で締め直し可能な場合がある
  • 鍵穴に汎用潤滑油(5-56など)は絶対に使用しない
  • サイズが合えば古い握り玉からレバーハンドルへの交換は可能
  • 交換時は「バックセット」や「ドア厚」などの寸法確認が必須
  • 玄関ドアノブ交換時は「防犯性」も必ず確認する
  • 修理・交換の費用相場は数千円から十数万円まで様々
  • 業者選びは「明確な見積もり」「実績」「相見積もり」「保証」が鍵
  • 玄関ドアノブの不具合は、ドア全体の断熱リフォームを検討する好機
  • 断熱ドアへの交換は国の補助金制度を活用できる可能性がある
  • この記事を書いた人

鈴木 優樹

13年間で累計1万台以上のエアコン設置に携わってきた空調工事の専門家です。数多くの現場を経験する中で、快適な住まいにはエアコンだけでなく「窓の断熱性」が欠かせないと実感しました。地元・千葉で培った知識と経験を活かし、快適な暮らしに役立つ断熱の本質をわかりやすく発信しています。

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