電気のお悩み

蛍光灯の紐が切れた時の直し方!根元から切れた時の対処法と結び方を解説

2026年1月3日

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蛍光灯の紐が切れた時の直し方!根元から切れた時の対処法と結び方を解説

「ブチッ!」という鈍い音と共に、突然部屋の電気が消せなくなってしまった……。夜中にそんなトラブルに見舞われると、誰でも焦ってしまうものです。特に、寝ようとして布団に入り、さあ電気を消そうと紐を引っ張った瞬間に切れてしまった時の絶望感と言ったらありませんよね。

「このまま電気をつけっぱなしで寝るしかないの?」「どうやって修理すればいいの?」と不安な気持ちでいっぱいになっているかもしれません。

でも、安心してください。蛍光灯の紐が切れるトラブルは意外と多く、正しい手順を知っていれば、多くの場合自分で対処することが可能です。この記事では、プロの視点から、紐が根元から切れた時の具体的な直し方や、二度と解けないような強固な結び方を徹底的に解説します。

また、どうしても自分で直せない場合の修理費用や、信頼できる業者を選ぶときのポイント、さらには賃貸物件で起きた場合のトラブル回避術まで、あなたが今抱えている疑問を一つひとつ解決していきます。

まずは焦らずに応急処置で明かりを確保(または消灯)しつつ、電気の紐はどこで売っていますかといった素朴な疑問や、電源直結式とは何かという基本的な知識もしっかり押さえておきましょう。

さらに、蛍光灯やシーリングライトの耐用年数や寿命は何年ですかという根本的な問題から、修理や交換を検討する3つのタイミングやサインまで、この記事さえ読めば全てが分かるように網羅しています。

この記事のポイント

  • 電気の紐が切れた際の安全な応急処置と修理手順
  • 根元から切れてしまった場合の結び方と対処法
  • 賃貸物件での対応や業者選びの重要なポイント
  • 照明器具の寿命から判断する交換のタイミング

蛍光灯の紐が切れた時の直し方と応急処置

蛍光灯の紐が切れた時の直し方と応急処置

  • 電気の紐が切れて消せない時の応急処置
  • 電気の紐はどこで売っていますか?
  • 自分でできる電気の紐が切れた直し方
  • 電気の紐が切れたときの結び方と手順
  • 根元から切れた時の直し方や対処法

電気の紐が切れて消せない時の応急処置

蛍光灯の紐が突然切れてしまい、電気が「消せない」、あるいは「点けられない」状態になると、どうしてもパニックになりがちです。特に夜間で、部屋が真っ暗になってしまった場合や、逆に眩しくて眠れない場合はストレスも大きいでしょう。

しかし、ここで闇雲に動いたり、不安定な台に乗って照明器具を触ろうとしたりするのは非常に危険です。まずは深呼吸をして、落ち着いて安全を確保することが最優先事項です。

私がまず皆さんにお伝えしたいのは、「明かりのコントロール」を安全な方法で行うことです。以下の手順で状況を確認してみてください。

壁のスイッチを確認する

意外と盲点なのが、壁にあるスイッチの存在です。普段、紐(プルスイッチ)だけで操作していると、壁にスイッチがあることを忘れている場合があります。

家具の裏に隠れていたりしませんか?もし壁スイッチがあれば、それをパチッと押すだけで電気のON/OFFが可能です。これで一旦解決すれば、明るい日中にゆっくりと紐の修理を行えます。

ブレーカー(分電盤)で操作する

壁にスイッチがない、あるいは反応しない場合は、大元の電気を遮断する方法が確実です。ご自宅の玄関や洗面所、廊下の上部などに設置されている「分電盤(ブレーカー)」を確認してください。

【注意】いきなり一番大きなブレーカーを落とさない!分電盤には通常、家全体の電気を管理する大きな「アンペアブレーカー」と、部屋ごとの回路を管理する小さな「安全ブレーカー」があります。いきなり大きなメインブレーカーを落とすと、冷蔵庫やWi-Fiルーター、PCなど、家中の全ての電源が落ちてしまい、データの消失や故障の原因になりかねません。

まずは、「居間」「洋室1」「照明」といった名称が書かれた小さなスイッチ(安全ブレーカー)を一つずつ切って確認することをおすすめします。これにより、対象の部屋の電気だけを消すことができ、他の家電への影響を最小限に抑えられます。

無理せず「待つ」という選択

もし、どうしてもブレーカーの場所が分からない、あるいは高くて手が届かないという場合は、無理に作業をしないというのも立派な判断です。

暗闇の中で脚立を探して転倒したり、懐中電灯を持ったまま作業して怪我をしたりするリスクを考えると、明るくなるまで待つ方が遥かに安全だからです。電気が消せなくて眩しい場合は、アイマスクやタオルを目元に乗せて凌ぎましょう。一晩の電気代よりも、あなた自身の安全の方が大切ですよ。

電気の紐はどこで売っていますか?

電気の紐はどこで売っていますか?

「よし、自分で直そう!」と決心した時、次に気になるのが「交換用の紐はどこで手に入るのか?」という点ですよね。切れて短くなった紐を結び直して再利用することも可能ですが、長さが足りなくて操作しづらくなったり、結び目が目立って見栄えが悪くなったりすることが多いです。

数百円程度で購入できるものですので、この機会に新しいものへの交換を強くおすすめします。

電気の紐(スイッチ紐・プルスイッチ・ペンダントスイッチ用コードなどと呼ばれます)は、意外と身近な場所で販売されています。それぞれの購入場所の特徴をまとめましたので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。

販売場所メリット・特徴注意点
ホームセンター最も確実な購入先です。照明コーナーや電気部材コーナーに行けば、長さ、素材、デザインなど豊富な種類から選べます。また、古い紐を持参すれば、店員さんが最適な商品を選んでくれるのも大きなメリットです。店舗の規模によっては、おしゃれなデザインのものが少ない場合があります。
家電量販店大手量販店なら、メーカー純正品や対応品が見つかりやすいです。「パナソニック製が良い」「NEC製が良い」などこだわりがある場合におすすめです。照明売り場の隅に置かれていることが多く、見つけにくいことがあります。
100円ショップダイソーやセリアなどの電気小物コーナーや手芸コーナーで見つかります。何より安価で手軽に入手できるのが魅力です。あくまで汎用品や手芸用であるため、耐久性が専用品より劣る可能性があります。緊急時の応急処置用と割り切るのが良いでしょう。
ネット通販Amazonや楽天市場なら、暗闇で光る蓄光タイプ、木製の持ち手がついたおしゃれなタイプ、キャラクターものなど、選択肢が無限大です。届くまでに時間がかかるため、「今すぐ直したい」という場合には不向きです。

私からのアドバイスとしては、長く安心して使うためには、やはりホームセンターや家電量販店で「照明器具専用」として販売されているスイッチ紐を購入するのが無難です。

特に、毎日引っ張る部分ですので、紐の強度は重要です。和室には落ち着いた「組紐タイプ」、洋室にはスタイリッシュな「ボールチェーンタイプ」を選ぶなど、部屋のインテリアに合わせてコーディネートを楽しんでみるのも良い気分転換になりますよ。

自分でできる電気の紐が切れた直し方

新しい紐を手に入れたら、いよいよ交換作業です。

「電気の配線を触るなんて怖い…」と思われるかもしれませんが、天井にある引掛シーリング(カチッと回して取り付ける器具)に設置されている一般的な「簡易取付式」の蛍光灯であれば、特別な資格がなくても誰でも安全に修理が可能です。

作業を始める前には、安全のために必ず壁のスイッチを切り、念のため該当する場所のブレーカーも落としておきましょう。万が一の感電事故を防ぐための、プロとしての鉄則です。

それでは、具体的な手順を一つひとつ見ていきましょう。

手順1:カバーを外す

まずは照明器具のカバー(セード)を取り外します。多くの機種は、カバー全体を反時計回りにゆっくり回転させると外れる仕組みになっています。中には、フックやレバーで固定されているタイプもあるので、無理に回さず、器具の側面をよく観察してみてください。虫の死骸などが落ちてくることがあるので、目に入らないよう注意してくださいね。

手順2:コネクタを抜く

カバーが外れると、蛍光灯本体と天井側の配線をつなぐ「コネクタ(プラグ)」が見えます。これを指でつまみ、ロックを解除しながら引き抜きます。このコネクタを抜くことで、照明器具への通電が完全に遮断されます。

手順3:本体を取り外す

次に、照明器具本体を天井から取り外します。中央にある「アダプター」のレバーを操作するか、本体全体を押し上げながら回転させることで外れます。本体は意外と重たいので、落とさないように両手でしっかり支えて慎重に行ってください。

手順4:古い紐を取り除き、新しい紐をつける

本体を床やテーブルの上に置き、安定した状態で作業を行います。スイッチ部分(プルスイッチ)に残っている古い紐の切れ端を、ピンセットなどを使って取り除きます。そして、新しい紐を通し、解けないようにしっかりと結びます(結び方の詳細は次のセクションで解説します)。

高所での作業はずっと腕を上げている必要があり、首や肩への負担も大きいですし、何より足元が不安定で危険です。「面倒だから」と横着して天井に付けたまま作業するのではなく、一度本体を取り外して手元で確実に作業すること。これが、失敗せずに早く直すための最大のコツです。

電気の紐が切れたときの結び方と手順

電気の紐が切れたときの結び方と手順

「せっかく新しい紐に交換したのに、数日使ったらまた抜けてしまった……」そんな経験はありませんか?実は、電気の紐はただの「固結び(こま結び)」だけでは不十分なことが多いのです。特にナイロン製やポリエステル製の紐は表面が滑りやすく、引っ張る力が繰り返しかかることで、徐々に結び目が緩んで解けてしまうのです。

そこで私がおすすめするのは、釣りの仕掛けなどにも使われる強度が高い「クリンチノット」という結び方を応用した方法です。少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、手順を追えば簡単です。

【強固な結び方の手順】

  1. まず、プルスイッチの金具(穴やリング状の部分)に新しい紐を通します。紐の先端を10cm〜15cmほど出しておくと作業しやすいです。
  2. 通した紐の先端を、メインの長い紐(元紐)に対してグルグルと4〜5回ほど巻き付けます。
  3. 巻き付けた後、金具のすぐ近く(一番最初の巻き目の根元)に小さな輪ができているはずです。その輪の中に、紐の先端を通します。
  4. さらに、先端を通したことでできた「大きな輪」の中に、もう一度先端をくぐらせます。
  5. 最後に、メインの紐と先端をゆっくりと引き合い、結び目を金具の根元に締め込んでいきます。唾液や水で少し濡らすと、摩擦熱を防ぎながらギュッと締まります。

文章だとイメージしにくい場合は、「金具に通した後、自分自身の紐に数回巻き付けてから、根元の輪に通して締める」と覚えてください。これにより、引っ張れば引っ張るほど結び目が締まる構造になり、抜け落ちるリスクが激減します。最後に余分な紐の先端をハサミでカットすれば完成です。

また、紐の長さ調整も重要です。普段、布団に入ったまま電気を消したい方は、少し長めに調整しておくと便利です。逆に、部屋の中央を歩く時に頭に当たるのが嫌な方は、短めにカットするなど、ご自身のライフスタイルに合わせて長さを決めてくださいね。

根元から切れた時の直し方や対処法

「紐の切れ端が全く見当たらない……」「金具のギリギリで切れてしまって、結ぶシロがない」といったケースは、いわゆる「根元から切れた」状態です。これは通常の紐交換よりも難易度が上がりますが、諦める前に一度確認すべきポイントがあります。

まず、前述の手順で照明器具本体を取り外し、裏返してみてください。多くの蛍光灯器具では、紐が出ている四角い部品(スイッチボックス・プルスイッチユニット)が見えるはずです。カバーを外して内部構造がある程度見えるタイプであれば、ラッキーです。ピンセットや精密ドライバーを使って、スイッチの金具に残った紐の残骸を取り除き、新しい紐を直接金具に結び直すことができるかもしれません。

しかし、ここで絶対に無理をしてはいけないラインがあります。

【警告】分解は絶対にNG!スイッチボックスが黒いプラスチックなどで完全に密閉されており、ネジを開けないと内部が見えない場合、あるいは金具自体が破損してしまっている場合は、それ以上の分解は絶対に避けてください。

専門知識がないまま内部のスイッチユニットを分解すると、バネが飛び出して元に戻せなくなったり、内部の配線を傷つけてショートさせてしまったりする危険性が非常に高いです。最悪の場合、再設置後に火災の原因になることもあります。

もし、外から見て紐を結べるような金具が見当たらない、あるいはスイッチユニットごと壊れているようであれば、「紐の交換だけでの修理は不可能」と判断してください。

この場合、メーカーからスイッチ部品を取り寄せてユニットごと交換するか、照明器具自体を買い替えるのが最も安全で確実な対処法となります。「もったいないから」といって無理やり直そうとするのは、リスクが大きすぎるのでおすすめしません。

蛍光灯の紐が切れた時の直し方や賃貸・交換できない場合の対処法

蛍光灯の紐が切れた時の直し方や賃貸・交換できない場合の対処法

  • 自分で交換できない電源直結式とは
  • アパートなど賃貸の場合の対処法
  • 蛍光灯やシーリングライトの耐用年数や寿命は何年ですか?
  • 修理や交換を検討する3つのタイミングやサイン
  • 業者に依頼する場合の修理費用
  • 失敗しない業者を選ぶときのポイント

自分で交換できない電源直結式とは

蛍光灯の取り付けタイプには、大きく分けて「簡易取付式」と「電源直結式」の2種類が存在します。ここまで解説してきたのは、主に「簡易取付式」についての直し方です。しかし、もしご自宅の照明が「電源直結式」だった場合、残念ながらご自身での修理や交換はできません。

では、電源直結式とはどのようなものなのでしょうか?

簡単に見分けるポイントは、天井と照明器具の接続部分です。簡易取付式の場合、天井に「引掛シーリング」や「ローゼット」と呼ばれるコンセントのような部品があり、そこに器具のアダプターをカチッと回して接続しています。一方、電源直結式は、天井から出ている電源コード(電線)が、プラグなどを介さずに直接照明器具の内部へ引き込まれ、ねじ止めなどで配線されています。

このタイプは、古い住宅の和室の照明や、キッチン手元灯、洗面台の照明、あるいは屋外の玄関灯などでよく見られます。

なぜ自分でやってはいけないの?電源直結式の取り外しや取り付け作業は、電気配線を直接扱うことになるため、法律(電気工事士法)により「電気工事士」の資格を持った人でなければ行ってはならないと定められています。

資格を持たない一般の方が配線を触ることは、感電事故に直結するだけでなく、接触不良による発熱や漏電、火災のリスクが非常に高く、大変危険です。また、法律違反にもなります。

もし、ご自宅の照明を確認して「プラグが見当たらない」「電線が直接器具に入り込んでいる」ようであれば、決して自分で器具を外そうとせず、必ずお近くの電気工事業者に依頼してください。

アパートなど賃貸の場合の対処法

アパートなど賃貸の場合の対処法

アパートやマンションなどの賃貸物件にお住まいの場合、備え付けの蛍光灯は、あなた個人の所有物ではなく、大家さんや管理会社の所有物(設備)である可能性が高いです。そのため、紐が切れたからといって自己判断で勝手に修理したり、別の照明器具に買い替えたりするのは、後々のトラブルの原因となります。

正しい対処フローは以下の通りです。

まずは管理会社・大家さんに連絡する

「蛍光灯の紐が切れてしまったのですが、どうすれば良いでしょうか?」と電話で相談しましょう。その際、「乱暴に扱ったわけではなく、普通に使っていたら切れた(経年劣化)」であることを伝えるのがポイントです。

費用負担の確認

通常使用による自然故障(経年劣化)であれば、基本的には貸主(大家さん側)の負担で修理や交換を行ってくれるケースがほとんどです。業者の手配も管理会社がやってくれることが多いでしょう。

自分で交換する場合の許可取り

もし「消耗品扱いなので、入居者様の方で対応してください」と言われた場合は、自分で紐を交換しても良いか、あるいは照明器具ごとLEDなどに替えても良いかを確認してください。許可を得ずに勝手に器具を交換し、元の古い器具を捨ててしまうと、退去時に「原状回復費用」として高額な請求をされる恐れがあります。

ご自身が入居時に自分で持ち込んだ照明器具であれば、当然ながら修理費用は自己負担となります。この場合は、自由に修理や交換をして問題ありません。

賃貸物件では、「報告・連絡・相談」が鉄則です。自己判断で動く前に、一本電話を入れるだけで、無用なトラブルとお金の出費を防ぐことができますよ。

蛍光灯やシーリングライトの耐用年数や寿命は何年ですか?

「紐が切れただけだから、紐さえ直せばあと10年は使えるだろう」と思っていませんか?実は、照明器具には明確な寿命があります。外見は綺麗に見えても、内部の部品は日々劣化しているのです。

信頼できる一次情報として、一般社団法人日本照明工業会のガイドラインを参照してみましょう。

照明器具の耐用年数は、適正な設置・使用条件のもとで、約10年とされています。(出典:一般社団法人日本照明工業会『照明器具の寿命・リニューアルのおすすめ』)

この「10年」という数字は、照明器具内部にある「安定器」や「ソケット」、配線の被覆などの絶縁物が劣化し、安全に使用できる限界の期間を示しています。設置から10年を過ぎると、故障率が急激に高まります。

「紐が切れる」という現象も、実はプラスチック部品や繊維の経年劣化の一つであり、器具全体が寿命を迎えているサインである可能性が高いのです。もし、お使いの蛍光灯が設置から10年以上、特に15年、20年と経過している場合は、紐を直して使い続けるよりも、安全のために新しい器具への交換を強くおすすめします。古い器具を使い続けることは、発煙や発火といった重大な事故のリスクを背負うことにもなるのです。

修理や交換を検討する3つのタイミングやサイン

修理や交換を検討する3つのタイミングやサイン

紐が切れた時以外にも、照明器具は「もう限界だよ!」というSOSサインを出していることがあります。以下の3つの症状が見られたら、修理ではなく「交換」を即決すべき危険信号です。

危険サイン考えられる原因とリスク対処法
1. 異音や異臭がする「ジー」「ブーン」という低い音がしたり、焦げ臭いにおいがしたりする場合、内部の安定器やコンデンサが異常過熱している可能性があります。発火の恐れがあるため、直ちに使用を中止してください。修理よりも買い替えが必須です。
2. 点灯に時間がかかる・チラつく蛍光管(ランプ)を新品に替えても改善しない場合、器具内部の電子回路自体が寿命を迎えています。目に悪影響を与えるだけでなく、突然点灯しなくなる故障の前兆です。早めの交換をおすすめします。
3. ひび割れや変形があるカバーやソケット部分のプラスチックが劣化して変色・変形していたり、ひび割れていたりする場合、強度が落ちて落下する危険性があります。地震などの揺れで落下してくる恐れがあるため、非常に危険です。新しい器具へ交換しましょう。

これらのサインが出ている場合、紐だけを修理しても根本的な解決にはなりません。むしろ、紐を直そうとして器具を触った拍子に、劣化したプラスチックが粉々に砕けてしまうことさえあります。安全面を最優先に考え、修理にお金をかけるよりも、最新のLED照明へのアップグレードを検討する良い機会だと捉えてみてください。

業者に依頼する場合の修理費用

「自分で直すのは難しそうだ」「電源直結式だった」「高所作業が不安だ」という場合は、無理をせずプロの業者に依頼しましょう。しかし、気になるのはその費用ですよね。修理にかかる費用の相場を知っておけば、安心して依頼できますし、法外な請求を防ぐこともできます。

一般的に、照明器具の修理(スイッチ交換など)を業者に依頼した場合の費用相場は以下の通りです。

修理費用の目安:3,000円 〜 8,000円 程度

  • 出張費:2,000円 〜 4,000円
  • 技術料(作業費):2,000円 〜 5,000円
  • 部品代:別途実費(数百円〜数千円)

依頼先によっても費用感は異なります。街の電気屋さんは、近隣であれば出張費を安く抑えてくれることがありますが、大手家電量販店や緊急対応の「暮らしのレスキューサービス」などは、出張費が高めに設定されている傾向があります。

ここで一つ、プロとしてのアドバイスです。古い蛍光灯の修理に8,000円近くかけるのであれば、実は新品のLEDシーリングライトに買い替えてしまった方がお得な場合が多いのです。

最新のLEDシーリングライトは、安価なモデルなら5,000円〜8,000円程度で購入できます。電気代も蛍光灯の約半分になり、虫も入りにくく、リモコンで操作できるようになります。

「修理するつもりだったけど、結局買い替えた方が安くて快適になった」というケースは非常に多いので、業者に相談する際は「修理」と「交換」の両方の見積もりを聞いてみると良いでしょう。

失敗しない業者を選ぶときのポイント

最後に、照明の修理や交換を依頼する際、悪質な業者に当たらないため、そして満足のいく工事をしてもらうための業者選びのポイントをお伝えします。

「電気工事士」の資格を持っているか

これが最も重要です。電源直結式の工事はもちろん、電気に関わる作業は確かな知識と技術が必要です。無資格の便利屋さんが見よう見まねで作業を行うのは、安全面で大きな不安が残ります。ホームページや電話口で、「電気工事士の資格を持ったスタッフが来てくれますか?」と必ず確認しましょう。

明確な見積もりを提示してくれるか

「行ってみないと分からない」「作業後に金額を伝える」といって、後から高額な請求をする業者には注意が必要です。電話やメールの段階で、概算の費用(出張費込みの総額目安)をはっきりと教えてくれる業者は信頼できます。

地域での実績や口コミ

地元で長く営業している電気屋さんや、リフォーム会社は、地域での信用を大切にしているため、丁寧な仕事をしてくれることが多いです。Googleマップの口コミなどを参考にするのも良い方法です。

もし、お住まいの地域で信頼できる業者が分からない、どこに頼めばいいか不安だという場合は、ぜひe-MADOリフォームにご相談ください。
私たちは窓の断熱リフォームのプロフェッショナルですが、住まいに関する電気トラブルやリフォームについても、信頼できるネットワークと確かな技術でサポートいたします。
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

蛍光灯の紐が切れた時の直し方:まとめ

  • まずは壁のスイッチやブレーカーで明かりを消して、転倒などの二次災害を防ぐ安全確保を最優先にする
  • 作業時は椅子などではなく、必ず安定した脚立を使い、足場の安全を確保する
  • 交換用の紐はホームセンターや家電量販店で購入できるほか、ネット通販なら豊富なデザインから選べる
  • 100均の紐は手軽だが耐久性が低いため、あくまで応急処置として使い、後で専用品に交換するのが無難
  • 自分で直せるのは、天井に引掛シーリングがある「簡易取付式」の照明器具に限られる
  • 紐を結ぶ際は「クリンチノット」などで自分自身に巻き付けてから固く結び、絶対に解けないようにする
  • 根元から切れた場合は器具を取り外して内部を確認し、見える範囲で紐を結び直す
  • スイッチボックスが密閉されている場合や破損している場合は、無理に分解せず修理か交換を検討する
  • 電源直結式の照明器具は電気工事士の資格が必要なため、絶対に自力で修理しようとせず業者に依頼する
  • 賃貸物件の場合は自己判断せず、まず管理会社や大家さんに連絡して指示を仰ぐのがトラブル回避の鉄則
  • 照明器具の寿命は約10年が目安とされており、設置から長期間経過している場合は紐以外の部品も劣化している可能性が高い
  • 異音(ジー音)、異臭(焦げ臭い)、チラつきがある場合は、故障の前兆であり発火リスクもあるため、修理より交換を即決する
  • 業者に依頼する場合の費用相場は3,000円〜8,000円程度だが、新品のLED照明が買える金額になることもある
  • 古い器具を修理して使い続けるよりも、省エネで多機能な新品のLEDシーリングライトへの交換がコスパが良い場合が多い
  • 信頼できる業者は「電気工事士」の資格を持ち、事前にはっきりとした見積もりを出してくれる
  • 不安な場合は無理せずプロに相談することが、最も安全で確実な解決への近道である
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  • この記事を書いた人

鈴木 優樹

13年間で累計1万台以上のエアコン設置に携わってきた空調工事の専門家です。数多くの現場を経験する中で、快適な住まいにはエアコンだけでなく「窓の断熱性」が欠かせないと実感しました。地元・千葉で培った知識と経験を活かし、快適な暮らしに役立つ断熱の本質をわかりやすく発信しています。

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