こんにちは、e-MADOリフォーム代表の鈴木 優樹です。普段は窓断熱の専門家として数多くの現場で省エネ・断熱リフォームの提案や施工を行っています。
現場のプロだから分かる、損しないためのポイントをお伝えします。
台東区にお住まいで冬の寒さや窓の結露にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
内窓の設置はそうしたお悩みを解決する最適な方法ですが、リフォーム費用がネックになりがちです。
しかし条件を満たせば、台東区にお住まいの方でも手厚い補助金や助成金を活用してお得に工事を進めることが可能です。
申請の期間や方法、いくらもらえるのかという金額の目安はもちろん、マンションでの工事に関する注意点や、国や東京都の制度との併用についてなど、台東区で内窓の補助金制度を利用するために知っておくべき重要な情報をわかりやすくまとめました。
この記事をお読みいただければ、どんな条件があり、どの業者に頼めばスムーズに進むのかといった不安も解消できるはずです。
- 台東区で利用できる内窓リフォームの補助金制度の種類と金額の目安
- 国や東京都の補助金と併用してリフォームの自己負担を大幅に減らす方法
- 補助金を受け取るための具体的な条件と絶対に注意すべき落とし穴
- 失敗しないための申請手続きの流れと信頼できる優良な業者の選び方
目次
お隣さんは100万円もらっているかも?
あなたの家だけ「定価」でリフォームしますか?
正直にお伝えします。
窓の断熱リフォームは、「知っている人だけが得をして、知らない人は損をする」世界です。
国と県、そしてお住まいの地域。
これら3つの制度を賢く組み合わせれば、
自己負担は半額以下で済むケースも珍しくありません。
「計算が面倒くさい」
「自分の区や市町村で何が使えるか調べる時間がない」
「役所のホームページは難しくて読む気がしない」
そんな理由で、みすみす数十万円を捨てるのは
あまりに勿体ないです。
面倒な計算とプランニングは、
すべて「e-MADOリフォーム」に丸投げしてください。
あなたの家がもらえる補助金の「最大額」を
責任を持ってお見積りします。
※診断は完全無料
台東区の内窓リフォームで補助金は使える?2026年最新情報
- 台東区の補助金・助成金を一覧で紹介
- 独自の補助金「脱炭素推進助成金」をわかりやすく解説
- 台東区で使える窓リノベ補助金とは
台東区の補助金・助成金を一覧で紹介
台東区にお住まいの方が利用できる主な補助金・助成金制度について、それぞれの金額の上限や特徴を一覧表にまとめました。
複数の制度を比較することで、ご自身の住まいに最適なプランが見えてきます。
| 制度の種類 | 管轄・実施主体 | 補助額の目安と特徴 |
|---|---|---|
| 先進的窓リノベ2026事業 | 国(環境省) | 1戸あたり上限100万円。窓のサイズ(特大・大・中・小)と性能区分(SS、Sなど)に応じて定額補助。断熱特化型で還元率が非常に高い。 |
| 既存住宅における省エネ改修促進事業 | 東京都(クール・ネット東京) | 実費の約1/3〜1/2相当。1戸あたり上限130万円(防犯断熱窓等は加算あり)。内窓だけでなく外窓やドアの単独改修にも強い。 |
| 脱炭素推進助成金(窓の断熱改修) | 台東区 | 上限15万円。1部屋すべての窓を改修するという厳格な条件あり。国や都の制度と併用して上乗せが可能。 |
まず、国の「先進的窓リノベ2026事業」ですが、これは内窓設置において最強の制度です。2025年度までの実績を見ると、窓のサイズと性能グレード(Sグレードなど)によって明確に定額が支払われます。
ただし、2026年度は性能の低い「Aグレード」が補助対象外になる可能性が極めて高く、より断熱性能の高いLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)などを選ぶ必要があります。製品の単価は上がりますが、もらえる補助金額も大きく、何より設置後の快適性と光熱費削減効果が段違いに良くなるため、結果的に長期的なコストパフォーマンスは向上します。
次に、東京都の「クール・ネット東京」の制度です。これは国の制度と併用できる都民の特権とも言える助成金です。
以前の「工事費用の〇割」という比率補助から、窓のサイズに応じた定額補助へと移行しつつあり、計算が非常にわかりやすくなりました。特筆すべきは、国の制度では窓の改修と同時でなければ補助対象になりにくい「玄関ドアの断熱改修」が、東京都の制度では単独でも手厚く補助される点です。
そして台東区の助成金は上限15万円と、国や都に比べると控えめに見えるかもしれませんが、リフォームの自己負担額をさらに圧縮できる貴重な財源です。これらをどう組み合わせるか、パズルのように組み立てていくのがプロの腕の見せ所です。
※補助額や条件は年度や予算の消化状況によって随時変動するため、ご検討の際は必ず最新の情報を確認してください。
独自の補助金「脱炭素推進助成金」をわかりやすく解説
ここでは、台東区独自の制度である「脱炭素推進助成金」にフォーカスして、その特徴と価値をわかりやすく解説します。台東区にお住まいの方にとって、この助成金は国や東京都の補助金に「プラスアルファ」の恩恵をもたらす非常に重要な制度です。
この助成金は、窓の断熱改修に対して上限15万円が支給されます。15万円と聞くと少なく感じるかもしれませんが、例えば総額50万円の内窓リフォームを行うと仮定します。
国の「先進的窓リノベ」で約20万円、東京都の助成金で約15万円が出たとすれば、残りの自己負担は15万円です。ここに台東区の助成金が適用されれば、理論上は自己負担が限りなくゼロに近づく計算になります(※実際の支給額は各制度の併用規定や対象経費の上限によります)。
しかし、台東区の助成金を利用するには、国の制度にはない「独自の厳格なルール」が存在します。
最も大きなハードルが、「壁やドアで区切られた1部屋の窓すべてを改修しなければならない」という条件です。
例えば、リビングに大きな掃き出し窓が1つ、小さな小窓が2つあるとします。「予算の都合で大きな窓だけ内窓を付けたい」というご要望はよくあるのですが、これでは台東区の助成金は1円も出ません。小窓も含めて、リビングにある3つの窓すべてを断熱化して初めて対象となるのです。
なぜこのような厳しい条件があるのでしょうか。それは、断熱の「連続性」が重要だからです。せっかく大きな窓を断熱しても、同じ部屋にある小さな窓が古い一枚ガラスのままであれば、熱はそこから集中的に逃げていき、結露もその小窓に集中してしまいます。
部屋全体の温熱環境を劇的に改善するという本来の目的を達成するために、台東区はあえて「1部屋単位での完全な改修」を求めているのです。
また、この助成金は窓だけでなく、屋上への高反射率塗料の塗布や、太陽光発電システム、家庭用蓄電池システムの導入など、幅広いエコリフォームにも対応しています。
もし、お住まい全体の大規模な省エネリフォームを検討されている場合は、窓だけでなく他の設備も併せて申請することで、より大きな恩恵を受けられる可能性があります。予算には限りがあり、年度の途中で締め切られることも多いため、早めの計画と行動が不可欠です。
e-MADOリフォームの施工事例はこちらからご確認いただけます。
台東区で使える窓リノベ補助金とは
台東区で内窓リフォームを行う場合、大きく分けて「国」「東京都」「台東区」という3つの窓口から補助金や助成金を受け取れる可能性があります。日本の住宅における最大の弱点は「窓」であり、冬の暖房時に逃げる熱の約58%は窓などの開口部からと言われています。
この熱の流出を防ぎ、2050年のカーボンニュートラルを実現するために、国や自治体は今、かつてない規模の予算を窓の断熱改修に投入しています。
特に2026年は、環境省が主導する「先進的窓リノベ2026事業」など、国を挙げた超大型の補助金制度が継続して用意される見込みです。
この制度は日本全国どこでも利用でき、補助額が非常に大きいのが特徴です。
さらに、東京都が実施する「既存住宅における省エネ改修促進事業(クール・ネット東京)」という独自の助成制度も存在します。
東京都は環境対策に非常に力を入れており、国の制度に引けを取らない手厚い支援を行っています。そして、台東区独自の「脱炭素推進助成金」も忘れてはいけません。
3つの制度を組み合わせるのが成功の鉄則
それぞれ管轄(国、都、区)が異なり、財源も別々であるため、対象となる工事経費を超えない範囲であれば、これらを併用(ダブル受給、あるいはトリプル受給)できるケースが多くあります。
一つの窓をリフォームするのに、複数の窓口から補助金をもらうことで、自己負担額を実質的に半分以下、場合によってはそれ以上に減らすことができるのです。これが、現代の窓リフォームにおける最大のメリットと言えます。
ただし、それぞれの制度には「事前申請が必須」「対象製品のグレード指定がある」など、複雑なルールが絡み合っています。
これらを一般の方がすべて把握して完璧に申請するのは至難の業です。だからこそ、私どものような補助金申請に精通した窓断熱の専門業者をパートナーに選ぶことが、補助金を取りこぼさないための絶対条件となります。
台東区の内窓補助金の条件や流れ
- 対象の窓リフォームの工事内容や種類
- 窓リノベ補助金を利用するための条件
- 補助金の対象外になる場合や条件
- 補助金は個人で申請できるのか
- リフォーム補助金を受け取るまでの流れ
- 申請の要件や注意点を解説
- 台東区の内窓補助金に関するよくある質問
対象の窓リフォームの工事内容や種類
補助金の対象となる窓リフォームには、建物の状況や目的に応じて主に3つの種類があります。それぞれの特徴と、なぜ内窓が圧倒的に推奨されるのかを解説します。
- 内窓(二重窓)の設置: 今ある既存の窓(外窓)の内側(室内側)に、もう一つ新しい樹脂製の窓枠とガラスを取り付ける工法です。
- 外窓の交換(カバー工法): 古い窓枠の上に新しい窓枠を被せて、窓全体を新しくする工法です。壁を壊さずに施工できます。
- ガラスの交換: 既存の窓枠(アルミサッシなど)はそのまま残し、中に入っているガラスだけをペアガラスや真空ガラスに交換する工法です。
現場のプロである私からの強いおすすめは、圧倒的に「内窓(二重窓)の設置」です。その理由は3つあります。
1つ目は、コストパフォーマンスの高さです。
外窓交換に比べて工事費用が安く抑えられるにもかかわらず、得られる断熱効果は非常に高くなります。既存の窓と新しい内窓の間にできる「約7センチの大きな空気層」が、強力な断熱材として機能するからです。
2つ目は、施工スピードです。1窓あたり約30分〜1時間という短時間で工事が完了するため、住みながらのリフォームに最適です。
3つ目は、枠の結露対策と防音性です。
ガラスだけを交換しても、熱を伝えやすい古いアルミサッシの枠からは熱が逃げ、枠自体がびっしょりと結露してしまいます。内窓は枠全体が熱を伝えにくい「樹脂製」になるため、枠の結露もピタリと止まります。さらに、気密性が劇的に向上するため、道路の騒音などの防音対策としても絶大な効果を発揮します。
最近の内窓は機能面でも進化しており、樹脂特有の静電気によるホコリの吸着を防ぐ「ダストバリア仕様」が施された製品もあります。
これにより、二重窓のデメリットである掃除の手間も大幅に軽減されています。補助金を活用するなら、性能面で妥協せず、効果が最も実感できる内窓設置を選ぶのが最も賢い選択と言えます。
窓リノベ補助金を利用するための条件
各補助金を利用するためには、対象となる製品の性能基準を満たす必要がありますが、ここでは特に注意すべき「制度ごとの特殊な条件」について深掘りします。
まず、国の「先進的窓リノベ事業」を利用するための大前提として、依頼する施工業者が国に登録された「住宅省エネ支援事業者」でなければなりません。
未登録の業者で工事をしてしまうと、どんなに高性能な窓を付けても1円も補助金は出ません。
また、1申請あたりの合計補助額が「5万円以上」でなければならないという下限ルールがあります。小さなトイレの窓1つだけを内窓にする場合、補助額が2万円程度にしかならず、申請できないケースがあります。そのため、リビングや寝室など、複数の窓をまとめて工事することで、この下限額をクリアするのが一般的な戦略です。
次に、先ほども少し触れましたが、台東区の「脱炭素推進助成金」の最も厄介かつ重要な条件が「壁やドアで区切られた1部屋の窓すべてを改修すること」です。
この条件の解釈にはプロでも細心の注意を払います。
例えば、リビングとダイニングが一体となっている「LDK」の場合、空間全体を1部屋とみなすため、LDK内にあるすべての窓を改修する必要があります。もし、キッチン部分に勝手口のドアがあり、そのドアにガラス面がある場合、そのドアも改修対象に含めなければならないケースがあります。
また、リビングと隣の和室がふすまや引き戸で仕切られている場合、通常は別の部屋として扱われますが、常に開け放して使っているような場合は、どこまでを「1部屋」と定義するか、事前に区の担当窓口と綿密なすり合わせを行う必要があります。
この「1部屋すべての窓」という要件を見落とし、1箇所だけ施工漏れがあったがために、台東区からの助成金が全額不採択になってしまったという失敗談は少なくありません。
お客様の家の間取り図を確認し、現地でミリ単位の採寸を行いながら、補助金の要件に完全に合致するプランを構築するのが、私たち専門業者の腕の見せ所です。
補助金の対象外になる場合や条件
補助金申請において、最も多く、そして最も恐ろしい失敗が「対象外になってしまう」ことです。ここでは、絶対に避けるべきNG行動と、対象外となる主な条件を詳しく解説します。
必ず「交付決定(受理連絡)」の後に契約・着工すること!
台東区の助成金や東京都の補助金において、絶対に破ってはいけない鉄則があります。
それは、「自治体へ事前申込を行い、向こうから受理されたという連絡(交付決定通知)を受けてから、正式な工事請負契約を結び、工事をスタートする」という順番です。
冬が近づいて寒くなってきたからといって、区からの連絡を待たずにフライングで内窓を発注したり、工事を始めてしまったりすると、その時点で「事前着工」とみなされ、助成対象から完全に除外されます。
国の補助金(先進的窓リノベ)は事後申請に近い形でも通る場合がありますが、自治体の補助金は「事前申請・事前承認」が絶対ルールです。このスケジュール管理を徹底できる業者でなければ、安心して任せることはできません。
また、製品選びにおいても対象外になるリスクが潜んでいます。
2026年の国の補助金制度では、断熱性能が比較的低い「Aグレード」の製品(一般的なペアガラスなど)が補助対象から除外される見通しです。
つまり、「とりあえず安く済ませよう」と性能の低いガラスを選ぶと、補助金が出ないため、かえって自己負担額が高くついてしまう逆転現象が起こります。必ず「Sグレード」以上のLow-E複層ガラスなどを選ぶことが、結果的に最安値で最高の環境を手に入れる絶対条件となります。
さらに、ご自身で製品を購入して取り付ける「DIY」による工事は、すべての補助金において対象外です。製品の品質担保と正確な施工証明が必要であるため、必ずプロの登録事業者に工事を依頼してください。
補助金は個人で申請できるのか
「書類を書くくらいなら自分でやるから、その分手続きの代行手数料を安くしてほしい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現実問題として、窓リフォームの補助金申請を一般の個人(施主様)がすべて単独で行うのはほぼ不可能です。
まず、国の「先進的窓リノベ事業」に関しては、制度の仕組み上、一般の個人が直接事務局に申請することは一切できません。
必ず、国に事前登録された「住宅省エネ支援事業者」であるリフォーム会社が、お客様の代理として専用のポータルサイトから電子申請を行うルールになっています。
一方、台東区の助成金や東京都の制度は、施主本人が窓口に郵送や持ち込みで申請することが可能な場合もあります。しかし、そこには高くて厚い壁が立ちはだかります。
申請には、単なる申込書だけでなく、以下のような専門的な書類の束が必要です。
- 対象製品が国の基準を満たしていることを証明する「性能証明書」
- どこの窓を直すのかを図示した「平面図・立面図」
- 「施工前」「施工中」「施工後」の指定された角度から撮影した鮮明な写真
- 工事請負契約書や詳細な内訳が記載された見積書・請求書
特に「写真」は非常に厳格で、窓の全体像だけでなく、対象製品であることを示すシールのアップや、施工中であることを証明するアングルなど、マニュアルに沿った撮影が必要です。
撮り忘れやピンボケがあれば、容赦なく審査で突き返されます。
そのため、これらの書類作成や写真撮影、自治体とのやり取りは、すべて実績の豊富な施工業者が一括してサポート(または代行)するのが一般的です。
台東区の独自の条件(1部屋すべての改修など)を深く理解していない区外の業者に頼むと、書類の不備で何度もやり直しになるリスクがあります。
補助金を確実に獲得するためには、「工事の腕が良い」だけでなく「事務処理と制度理解に長けた」プロの業者を選ぶことが何より重要です。
まずは、e-MADOリフォームの無料診断・お見積りから、お気軽にご相談ください!
リフォーム補助金を受け取るまでの流れ
補助金を確実に、そしてスムーズに受け取るためには、どのようなステップを踏むのか、全体のスケジュール感を把握しておくことが重要です。
一般的な申請から受け取りまでの流れを詳細に解説します。
1. 専門業者への相談・現地調査(レーザー採寸)
まずは、補助金制度に精通した登録事業者に連絡し、ご自宅の現地調査を依頼します。ここでのプロの仕事は単に窓のサイズを測るだけではありません。レーザー測定器を用いて窓枠の歪みや倒れをミリ単位で確認します。
また、内窓を設置するための奥行き(見込み寸法が約70mm必要)が足りているかを確認し、不足している場合は「ふかし枠(増し枠)」という追加部材が必要になることを判断します。同時に、台東区の「1部屋すべての窓」の要件を満たすかどうかの確認も行います。
2. 見積もり提示と事前申込(自治体への申請)
現地調査を基に、補助金額を最大限に引き出せる最適なガラス種(Low-E複層ガラス等)を選定し、見積書を作成します。内容に納得いただいた後、すぐに工事を始めるのではなく、業者と一緒に台東区や東京都へ「事前申込(交付申請)」の書類を提出します。
3. 交付決定の連絡と工事着手
提出した書類が審査され、自治体から「この内容で助成金を交付します」という受理連絡(交付決定通知)が届きます。
この通知を受け取って初めて、正式な工事請負契約を結び、メーカーへ内窓を発注します。オーダーメイドのため、製品が納品されるまで約2〜3週間かかります。その後、ご自宅にお伺いし、1日でスピーディに設置工事を行います。
4. 完了報告と補助金の振り込み
工事が無事に完了し、お客様から業者へ工事代金をお支払いいただいた後、その領収書と施工後の写真を添えて、国や自治体へ「完了報告」を行います。この完了報告が審査され、問題がなければ、約1〜2ヶ月後に指定の銀行口座に補助金が振り込まれます。
ここで重要な注意点があります。補助金は後から振り込まれるため、工事代金はいったんお客様ご自身で「全額立て替えて支払う」必要があるということです。
例えば、総額50万円の工事で補助金が30万円出る場合でも、最初は50万円を業者に支払い、後から30万円が戻ってくるというキャッシュフローになります。資金計画を立てる際は、この点を十分に考慮してください。
申請の要件や注意点を解説
補助金を申請・受給する上で、後々のトラブルを防ぐために必ず知っておくべき細かな要件と、物理的な注意点について解説します。
まず、制度的な要件として「財産処分の制限」があります。国や自治体の補助金を使って設置した内窓や断熱設備は、税金が投入されているため、勝手に処分することが禁じられています。
具体的には、法定耐用年数(内窓の場合は一般的に十数年)が経過する前に、無断で内窓を取り外して破棄したり、家を売却・解体したりする場合は、事前に承認を得る必要があり、場合によっては受け取った補助金の返還を求められることがあります。すぐに引っ越す予定がある方などは注意が必要です。
次に、写真撮影の厳密さです。補助金の審査は、現場を見に来るわけではなく、すべて「提出された写真」で行われます。
そのため、「施工前の窓全体の写真」「施工後の窓全体の写真」に加え、製品に貼り付けられている「性能証明ラベルの接写写真」などが必須となります。私ども施工業者は、この写真撮影を工事プロセスの一部として極めて重要視しており、確実な記録を残します。
さらに、物理的な注意点として「ふかし枠」の問題があります。先述の通り、内窓を設置するには既存の窓枠の奥行きが約7センチ必要です。これが足りない場合、木枠を継ぎ足す「ふかし枠」を設置します。
ふかし枠を付けると、窓全体が部屋の内側に数センチ出っ張ることになります。これにより、今まで使っていたカーテンレールが干渉して使えなくなり、移設が必要になったり、窓際に置いている家具の配置を変えなければならなくなったりすることがあります。
見積もりの段階で、ふかし枠が必要かどうか、部屋の見た目や使い勝手にどう影響するかを、プロにしっかりとシミュレーションしてもらうことが後悔しない秘訣です。
また、正確な情報についてですが、補助金の要件、予算の消化状況、申請の締め切り日は、年度の途中であっても国や自治体の都合で予告なく変更されることがあります。最新の正確な情報は、必ず各自治体の公式サイトや事務局の発表をご確認ください。
台東区の内窓補助金に関するよくある質問
日々の現場やお客様からのご相談の中で、特によく聞かれる質問をピックアップし、プロの視点からわかりやすく回答します。
Q. 分譲マンションに住んでいますが、補助金を使って内窓を付けられますか?
A. はい、もちろん可能です。マンションにお住まいの方こそ、内窓による快適性の向上を強く実感できます。ただし、マンション特有の注意点があります。窓のガラスやサッシ枠自体は「共用部分」にあたりますが、窓枠の室内側部分(専有部分)に設置する内窓は、個人の裁量でリフォーム可能とされていることがほとんどです。とはいえ、トラブルを防ぐため、工事の前に必ずマンションの管理組合の規約を確認し、必要な工事申請書を提出して承認を得ておくことを強く推奨します。
Q. 台東区の助成金を使うには、必ず区内にある業者に頼まなければいけませんか?
A. いいえ、その必要はありません。台東区の脱炭素推進助成金の要綱において、施工業者の所在地(区内・区外)を限定する条件は明記されていません。区からのあっ旋や特定業者の紹介も行っていないため、台東区外に拠点がある業者であっても、国に登録された適正な事業者であり、台東区の厳しい要件(1部屋すべての改修など)を熟知して完璧な書類作成ができる業者であれば、問題なく補助金を受け取ることができます。業者選びで重要なのは「所在地」ではなく「補助金申請の実績と現場での提案力」です。
Q. 結露に悩んでいます。内窓を付ければ結露は「完全」になくなりますか?
A. 結論から言うと、既存の窓ガラス(外窓)の結露は劇的に減り、新設した内窓のガラス面や樹脂枠に結露が発生することは「ほぼ」なくなります。しかし「絶対にゼロになる」とは言い切れません。内窓は断熱性を高めて表面温度を下げないことで結露を抑制しますが、室内で加湿器をガンガン焚いたり、室内干しで湿度が極端に高い状態(飽和水蒸気量を超える状態)が続けば、物理法則として結露は発生します。また、既存窓と内窓の間の空気が完全に密閉されないと、外窓の内側に結露が出ることがあります。内窓設置後も、適度な換気と湿度コントロールを心がけることが、カビのない清潔な窓辺を保つコツです。
台東区の内窓補助金活用を総まとめ
今回は、台東区で内窓を設置する際に活用できる補助金・助成金について、制度の種類から絶対に注意すべき条件、そして申請から受け取りまでの具体的な流れを詳細に解説してきました。国と東京都、そして台東区の制度を賢く組み合わせることで、高性能な内窓を驚くほどお得に設置できる、今はまさに千載一遇のチャンスと言えます。
内窓の設置は、冬の底冷えや夏の猛暑、毎朝の面倒な結露拭き、そして外の騒音といった、住まいのストレスを根底から解消する最も費用対効果の高いリフォームです。しかし、お伝えした通り「自治体への事前申請のタイミング」や「1部屋すべての窓を改修する」といった厳格な独自ルールには、細心の注意を払う必要があります。手続きを一つ間違えれば、数十万円の補助金がふいになってしまうリスクが常に伴います。
これらの補助金制度は、国の予算上限に達すると、申請期限前であっても予告なく早期終了してしまうのが常です。悠長に構えていると、「いざやろうと思った時には予算が終わっていた」という事態になりかねません。
最終的なご判断や、ご自宅に合わせた具体的なプランニング、複雑な補助金の申請手続きは、決して自己流で行わず、窓断熱と補助金制度の双方に精通した専門家にご相談いただくことを強くお勧めいたします。私たちe-MADOリフォームでも、現場のプロとしての視点から、お客様のご自宅の状況に合わせた最適な窓断熱の提案と、補助金を最大限に活用するための精緻なシミュレーションを行っております。
光熱費の高騰が続く中、一度設置すれば半永久的に電気代を削減し、一年中快適な極上空間を作ってくれる内窓は、最高の投資です。
快適で健康的な住環境を手に入れるために、補助金が手厚い今のうちに、ぜひお早めに行動を起こしてください。最終的な判断に迷われた際は、遠慮なくプロの知見を頼っていただければと思います。
まずは、e-MADOリフォームの無料診断・お見積りから、お気軽にご相談ください!
お隣さんは100万円もらっているかも?
あなたの家だけ「定価」でリフォームしますか?
正直にお伝えします。
断熱リフォームは、「知っている人だけが得をして、知らない人は損をする」世界です。
国と県、そしてお住まいの地域。
これら3つの制度を賢く組み合わせれば、
自己負担は半額以下で済むケースも珍しくありません。
「計算が面倒くさい」
「自分の区や市町村で何が使えるか調べる時間がない」
「役所のホームページは難しくて読む気がしない」
そんな理由で、みすみす数十万円を捨てるのは
あまりに勿体ないです。
面倒な計算とプランニングは、
すべて「e-MADOリフォーム」に丸投げしてください。
あなたの家がもらえる補助金の「最大額」を
責任を持ってお見積りします。
※診断は完全無料