水回りのお悩み

ウォシュレット交換はどこに頼むのが正解?交換費用を安く抑えるためのポイントと注意点

2025年11月27日

【東京・千葉エリアにお住まいの皆さまへ】
「冬の結露や寒さが気になる…」
そんな窓のお悩み、私たちにお聞かせください。
断熱リフォームから電気工事まで、
暖かくて安心でエコな暮らしづくり
まるごとサポートさせていただきます。

\ 匿名OK!相談だけでも大歓迎 /

まずは無料でプロに相談する

ウォシュレット交換をどこに頼むか迷った時の判断基準

こんにちは、e-MADOリフォーム代表の鈴木 優樹です。

エアコン職人として13年、累計1万台以上の現場を見る中で、「窓を変えなければエアコンは効かない」と痛感。その経験から現在は、空調効率を最大化させる「窓断熱の専門家」として、現場視点の最適解を発信しています。

ご自宅のトイレ、ウォシュレット(温水洗浄便座)の調子はいかがですか?
「ノズルから水が出ない」「便座が温まらない」「なんだか水漏れしている気がする」
そんな不具合に直面したとき、ふと「これってどこに頼めばいいの?」と迷ってしまいませんか?

テレビCMでおなじみの大手リフォーム会社なのか、近所の家電量販店に行けばいいのか、それともホームセンターで買ってきて自分で付けるべきなのか、あるいはネット通販で安く済ませるのが正解なのか。

選択肢が多すぎて、費用の相場や工事の質、保証の有無など、比較すればするほどわからなくなってしまう方は非常に多いです。

実は、依頼先を間違えると「本体価格は安かったのに工事費が予想以上に高かった」「取り付け後に水漏れトラブルが発生したが対応が遅かった」といった事態に巻き込まれることも少なくありません。

特に水回りの設備は、毎日使う場所だからこそ、一度の失敗が大きなストレスに繋がってしまいます。

この記事では、住宅設備の現場を知るプロの視点から、それぞれの依頼先のメリットとデメリットを徹底的に整理し、あなたの予算や状況に合わせた「最適な依頼先」をズバリ提案します。

この記事のポイント

  • 業者ごとの費用相場と特徴の違い
  • 家電量販店やホームセンターに頼むメリット
  • DIYで交換する際のリスクと手順
  • 状況別のおすすめ依頼先診断

ウォシュレット交換はどこに頼むべきか?交換費用と相場

ウォシュレット交換はどこに頼むべきか?交換費用と相場

  • ウォシュレット交換業者のおすすめの選び方
  • 交換費用と費用相場
  • ウォシュレットを業者に交換してもらうといくらくらいかかりますか?
  • ウォシュレット取り付け費用と交換費用|ヤマダ電機・ケーズデンキ・ノジマ
  • ウォシュレット取り付け費用|カインズ・DCMやホームセンター

ウォシュレット交換業者のおすすめの選び方

ウォシュレットの交換を検討するとき、まずはご自身の「優先順位」をはっきりさせることが成功への第一歩です。
「とにかく安く済ませたい」のか、「多少高くても安心して任せたい」のか、「今日中に直したい」のか。

ご自身の状況を以下の3つのタイプに当てはめてみてください。それぞれのタイプに最適な依頼先が見えてきます。

あなたの優先タイプはどれ?最適な依頼先診断

タイプA:とにかく費用を抑えたい「コスパ重視」の人
おすすめ:「ネット通販の住宅設備専門店」
理由:店舗を持たないため運営コストが低く、本体価格・工事費ともに最安値圏であることが多いです。「工事費込み」の明朗会計なパック料金を用意している業者が多く、予算オーバーの心配が少ないのが特徴です。自分で商品を検索し、ポチッと注文することに抵抗がない方には最強の選択肢です。

タイプB:実物を見て、対面で相談したい「安心・納得重視」の人
おすすめ:「家電量販店」「ホームセンター」
理由:実際に便座の座り心地や操作パネルの大きさなどを確認できるのが最大のメリットです。また、店員さんに直接質問ができるため、機能の違いを納得して購入できます。大手ならではのポイント還元や、独自の長期保証(5年・10年など)を付けられる点も魅力です。

タイプC:今すぐ水漏れを直したい「スピード・緊急重視」の人
おすすめ:「水道修理業者」
理由:トイレが使えない、水が止まらないといった緊急時には、価格よりもスピードが命です。水道修理業者(クラシアンなど)は、24時間365日対応しているところが多く、連絡から数時間以内に駆けつけてくれます。費用は他の選択肢より割高になりますが、背に腹は代えられない状況では最も頼りになります。

もし迷っているなら、まずは「ネット通販(工事費込み)」の価格をチェックし、それを基準価格として頭に入れた上で、近所の量販店やホームセンターに見に行ってみるのが賢いやり方です。

基準を知っていれば、「ここは高いけど保証が厚いからOK」「ここは安いけど工事日が遅いからNG」といった判断がしやすくなります。

交換費用と費用相場

「結局、全部でいくらかかるの?」というのが一番気になるところですよね。

ウォシュレット交換にかかる費用の総額は、大きく分けて「本体価格」+「工事費」+「処分費」の3要素で構成されています。

それぞれの相場を詳しく見ていきましょう。

本体価格の相場(機能による違い)

ウォシュレット本体は、機能によって価格が大きく異なります。主なグレード分けは以下の通りです。

  • ベーシックモデル(貯湯式):1.5万〜3万円お湯をタンクに貯めておくタイプ。本体が分厚くなりやすく、連続使用するとお湯切れすることがありますが、価格は最も手頃です。
  • ミドルモデル(瞬間式・脱臭付):3万〜6万円使うときだけ瞬時にお湯を作るタイプ。お湯切れがなく、省エネ性能も高いです。オート脱臭機能などが標準装備されていることが多く、現在の主流です。
  • ハイエンドモデル(自動開閉・自動洗浄等):6万〜10万円超人が近づくと蓋が開く、立つと勝手に流れる、除菌水でノズルを洗うなど、至れり尽くせりの機能がついたモデルです。

工事費の相場

依頼先によって異なりますが、既存のウォシュレットを取り外し、新しいものを取り付ける標準工事費は、8,000円〜15,000円程度が目安です。
コンセントがない場合の電気工事や、止水栓の交換が必要な場合は別途追加費用がかかります。

処分費の相場

取り外した古い便座を引き取ってもらう費用です。1,000円〜3,000円程度が一般的です。
自分で粗大ゴミとして自治体に出す場合は、数百円の手数料で済むこともありますが、手続きの手間がかかります。

グレード本体価格の目安工事費の目安総額目安
ベーシック(貯湯式)1.5万〜3万円0.8万〜1.5万円2.5万〜4.5万円
ミドル(瞬間式・脱臭付)3万〜6万円0.8万〜1.5万円4万〜7.5万円
ハイエンド(自動開閉等)6万〜10万円超1万〜2万円7万〜12万円超

上記の表はあくまで目安ですが、予算を組む際の参考にしてください。
例えば、ごく一般的な「瞬間式・脱臭機能付き」のモデルへ交換する場合、工事費込みで4万円〜5万円程度を見ておけば、それなりの製品が手に入ると考えて良いでしょう。

ウォシュレットを業者に交換してもらうといくらくらいかかりますか?

ウォシュレットを業者に交換してもらうといくらくらいかかりますか?

ここでは、「工事費(作業工賃)」に焦点を当てて、依頼先ごとの特徴と費用感を深掘りします。

「本体はネットで安く買えたのに、工事費が高くて結局損をした」なんてことにならないよう、依頼先ごとの「工事費の仕組み」を理解しておくことが重要です。

依頼先工事費相場特徴と注意点
ネット住宅設備専門店8,000円〜12,000円最安値圏。基本的に「本体+工事費」のセット販売が主。追加料金が発生しにくい「コミコミ価格」を提示している業者が多く、予算が立てやすいのが最大のメリット。ただし、現地調査なしで写真判定のみで行う場合が多く、事前の型番確認などが必須。
家電量販店10,000円〜15,000円商品購入とセットでの依頼が基本。ポイントが貯まる・使えるのが強み。工事に来るのは提携している地域の電気屋や工務店(下請け)。繁忙期には予約が取りづらくなる傾向がある。
ホームセンター8,000円〜13,000円買い物ついでに頼める気軽さが魅力。オリジナルの安価な便座(PB商品)などがある場合も。店員さんの専門知識にはバラつきがあるため、詳しい人に当たるかどうかがカギ。
水道修理業者15,000円〜25,000円「基本料金」+「出張費」+「作業費」の積み上げ式になることが多く、総額は高め。しかし、「水漏れしているから今すぐ止めて交換して!」という緊急時には、そのスピード対応力は何物にも代えがたい価値がある。
リフォーム会社15,000円〜30,000円トイレの内装(壁紙や床)も含めて全体をきれいにしたい場合は最適。便座交換単体だと割高になる傾向があるが、デザイン提案や空間全体のコーディネート力がある。

ネット注文時の「施主支給」には要注意

最近増えているのが、ネットで本体だけを激安価格で購入し、工事だけをプロに依頼する「施主支給」というパターンです。
一見賢い節約術に見えますが、実は落とし穴があります。

  • 工事費が割高になる: 多くの業者は「商品販売の利益」も含めて工事費を設定しています。そのため、工事のみの依頼だと、通常よりも高い作業費(例:1.5倍〜2倍)を請求されることがあります。
  • 工事を断られる: 大手家電量販店や一部の設備業者は、他店で購入した商品の取り付け工事を断ることがあります。
  • 保証の責任区分が曖昧: 万が一故障した際、「本体の初期不良なのか」「工事のミスなのか」で揉める原因になりがちです。

アドバイス

自分で業者を手配する自信がない方や、トラブルを避けたい方は、「本体購入+工事」を同じお店でセットで依頼するのが最も安全で、結果的にコストパフォーマンスも良くなることが多いです。

ウォシュレット取り付け費用と交換費用|ヤマダ電機・ケーズデンキ・ノジマ

家電量販店に依頼する最大のメリットは、何と言っても「大手企業の看板による安心感」と「独自の長期保証」です。

また、実際に店舗で実機を見て、座り心地やサイズ感、リモコンの操作性を確認できるのは、通販にはない大きな強みです。
ここでは、主要な家電量販店ごとの特徴(一般的な傾向)をご紹介します。

ヤマダ電機の特徴

業界最大手のヤマダ電機は、店舗数が多く、全国どこでも対応してもらいやすいのが強みです。
リフォーム事業に力を入れており、トイレ空間全体のリフォーム相談も可能です。標準工事費は比較的リーズナブルな設定になっていることが多く、ポイント還元率も高めです。独自の「New The 安心」などの家電保証サービスに加入していれば、他の家電とまとめて保証を受けられるケースもあります。

ケーズデンキの特徴

「新製品が安いケーズデンキ」でおなじみですが、リフォーム工事にも対応しています。
ケーズデンキの最大の特徴は「現金値引き」の文化です。ポイントの使い道に困るという方には、その場で現金値引きしてくれるシステムは魅力的です。スタッフの接客対応が丁寧という口コミも多く、工事内容や費用について詳しく説明を聞きたい人に向いています。

ノジマの特徴

首都圏を中心に展開するノジマは、メーカーからの派遣スタッフではなく「自社スタッフ」によるコンサルティングセールスに力を入れています。
そのため、メーカーに偏らない中立的な視点で商品をおすすめしてくれることが多いです。工事対応エリアは店舗周辺に限られることがありますが、携帯アプリと連携したクーポンやキャンペーンなどを活用するとお得に交換できる場合があります。

量販店に依頼する際のチェックポイント

  • 下請け業者の質: 実際に工事に来るのは、量販店の社員ではなく、提携している地域の電気工事店や設備屋さんです。技術力や対応には個人差があることを理解しておきましょう。
  • 繁忙期のスケジュール: 引越しシーズンの3月〜4月や、エアコン工事が殺到する6月〜8月は、工事担当者のスケジュールが埋まりがちです。「商品は買ったけれど、工事は2週間後」なんてことにならないよう、購入前に必ず「最短の工事可能日」を確認してください。

ウォシュレット取り付け費用|カインズ・DCMやホームセンター

ウォシュレット取り付け費用|カインズ・DCMやホームセンター

近年、ウォシュレット交換の依頼先として急速に人気が高まっているのが、カインズ、DCM、コーナン、ロイヤルホームセンターといった「ホームセンター」です。

DIY用品を買いに行くついでにリフォーム相談ができる手軽さと、店舗ならではの安心感が支持されています。

ホームセンターに依頼するメリット

1. 圧倒的な安さのモデルが見つかる

ホームセンターには、メーカーカタログには載っていない「リテール向けモデル」や、機能を絞った安価なモデルが並んでいることが多いです。
また、型落ち品や展示品処分などで、驚くような価格で販売されていることもあります。「とにかく機能はシンプルでいいから安くしたい」という方にとっては、まさに宝の山と言えるでしょう。

2. 地域密着の安心感

「何かあったらすぐに店に行ける」という物理的な距離の近さは、心理的な安心感につながります。
多くのホームセンターでは、サービスカウンターやリフォーム専用カウンターで相談を受け付けており、見積もりから工事完了まで対面でサポートしてくれます。

3. ポイントや会員特典

各ホームセンター独自のポイントカードや会員アプリを活用すれば、ポイントが貯まります。日用品の買い出しで貯めたポイントを工事費に充てたり、逆に工事で貯まったポイントで日用品を買ったりできるので、家計の節約になります。

注意点とデメリット

一方で、注意すべき点もあります。
まず、店員さんの専門知識にバラつきがあることです。リフォーム専任の担当者がいれば詳しい話が聞けますが、一般的な売り場の店員さんだと、配管の適合や電気工事の要不要について即答できない場合もあります。
また、在庫がない場合は取り寄せとなり、工事までに時間がかかるケースもあります。

カインズなどの事例:

カインズでは、オリジナルブランドの商品も含め、非常に安価に交換サービスを提供しています。WEBサイトから工事の申し込みができるサービスも展開しており、利便性が向上しています。
依頼する際は、トイレのメーカー名、型番、トイレ内の写真(コンセント位置、止水栓位置など)をスマホで撮って持っていくと、話がスムーズに進みます。

ウォシュレット交換をどこに頼むか迷った時の判断基準

ウォシュレット交換をどこに頼むか迷った時の判断基準

  • 耐用年数や寿命は何年ですか?
  • 便座の買い替えや交換・修理を検討する3つのタイミング
  • 交換時間や工期は?
  • ウォシュレット交換を自分でする手順や注意点
  • ウォシュレットの便座のみ交換する方法

耐用年数や寿命は何年ですか?

ウォシュレット(温水洗浄便座)は電化製品です。冷蔵庫や洗濯機と同じように、寿命があります。
一般的に、ウォシュレットの耐用年数は7年〜10年と言われています。

メーカー側での「補修用性能部品の保有期間」も、生産終了から6年〜10年程度と定められていることが多く、これを過ぎると修理部品が手に入らなくなります。
つまり、設置から10年以上経過している製品が故障した場合、基本的には「修理不可能」となり、交換するしかありません。

「まだ動くから」は危険?経年劣化のリスク

「15年使っているけど、まだお湯も出るし問題ないよ」というお宅も見かけますが、プロの視点からすると少々心配です。
長期間使用した製品は、内部のゴムパッキンが硬化して水漏れリスクが高まっているだけでなく、電子部品の劣化による発煙・発火の恐れもゼロではありません。

一般社団法人日本レストルーム工業会などの業界団体も、長期間使用した温水洗浄便座について、事故防止のための点検や交換を呼びかけています。
(出典:一般社団法人日本レストルーム工業会『温水洗浄便座の安全・安心』

10年を超えているなら、「壊れていなくても交換時期」と捉え、最新の省エネモデルへの買い替えを検討することをおすすめします。最新機種は節電・節水性能が格段に向上しているため、電気代や水道代の節約にもつながります。

便座の買い替えや交換・修理を検討する3つのタイミング

便座の買い替えや交換・修理を検討する3つのタイミング

具体的にどのような症状が出たら交換すべきなのでしょうか?修理で済むのか、交換すべきなのかの判断基準となる、代表的な3つの症状をご紹介します。

 水漏れが発生している(危険度:高)

最も多いトラブルです。ノズルの先から水がポタポタ落ち続ける、給水ホースの接続部から水が滲んでいる、便器の床がいつも湿っているなどの症状です。
これらはパッキンや内部タンクの劣化が原因であることが多く、放置すると床材(フローリングやクッションフロア)が腐食し、シロアリ被害や階下への水漏れに発展する恐れがあります。
この症状が出たら、即座に修理か交換が必要です。10年以上使っているなら交換一択です。

温水が出ない・便座が温まらない(不便度:高)

「冷たい!」と飛び上がった経験はありませんか?
これは内部のヒーターや温度制御基板の故障です。冬場には致命的な故障ですが、水漏れのような緊急性はありません。
ただし、基板やヒーターの交換修理は高額になりがち(1.5万〜3万円程度)です。修理にお金をかけるなら、新品のエントリーモデル(2万円台〜)に買い替えてしまった方が、衛生的にもコスパ的にも良いケースがほとんどです。

ノズルが戻らない・動かない(衛生面:悪)

ノズルが出てこない、あるいは洗浄後に戻らないというトラブルです。
ノズル駆動モーターの故障や、蓄積した汚れ(尿石や水垢)による固着が考えられます。
ご自身で掃除しても改善しない場合、内部機構の寿命と考えられます。衛生面に関わる部分ですので、気持ちよく使うためにも交換をおすすめします。

交換時間や工期は?

「工事の日は一日中家にいないといけないの?」と心配される方もいますが、プロに依頼した場合の作業時間は、皆さんが想像しているよりもずっと短いです。

  • 標準的な交換作業:30分〜1時間程度
  • コンセント増設や止水栓交換が必要な場合:+30分〜1時間程度

作業の流れとしては、以下のようになります。

  1. 養生・現場確認: 搬入経路やトイレ内を汚さないよう養生します。
  2. 取り外し: 既存のウォシュレットを取り外し、便器に残った汚れをきれいに掃除します。(ここがプロに頼む地味に嬉しいポイントです!)
  3. 取り付け: 新しいベースプレート、本体、分岐金具を取り付けます。
  4. 試運転・説明: 水漏れがないか確認し、操作説明を行って完了です。

半日もあれば余裕で終わりますので、土日の午前中などにサクッと終わらせることができます。
ただし、作業中はトイレが一切使えなくなりますので、ご家族がいる場合は直前にトイレを済ませておくなど、タイミングを調整してくださいね。

ウォシュレット交換を自分でする手順や注意点

「少しでも費用を浮かせたい」「DIYが好きだ」という方のために、自分で交換する場合の手順とリスクについて触れておきます。

最近のウォシュレットは施工性が向上しており、「カチッ」とはめ込むだけのタイプも増えているため、素人の方でも取り付け自体は可能です。

DIYに必要な工具

製品に簡易工具が付属している場合もありますが、以下の工具を用意しておくとスムーズです。

  • モンキーレンチ(またはスパナ): 止水栓やナットを回すために必須です。250mmサイズくらいが使いやすいです。
  • プラスドライバー: ベースプレートの固定などに使います。
  • マイナスドライバー: 止水栓の開閉に使います(10円玉でも代用可能な場合があります)。
  • バケツと雑巾: 配管を外した際に残水が出るため、必ず受け皿が必要です。

DIY交換の大まかな手順

  1. 止水栓を閉める: マイナスドライバー等で止水栓を右に回し、水を完全に止めます。タンク内の水も流して空にします。
  2. 給水管の取り外し: モンキーレンチを使って既存の給水管を外し、新しい分岐金具を取り付けます。
  3. 本体の交換: 古い便座を外し、便器の穴に合わせて新しい「ベースプレート」をボルトで固定します。
  4. 接続と設置: 本体をベースプレートに「カチッ」と音がするまでスライドさせてはめ込み、給水ホースを接続します。
  5. 通水確認: 止水栓をゆっくり開き、接続部から水漏れがないか入念にチェックします。最後にコンセントを挿して動作確認します。

DIYの最大のリスクは「水漏れ」と「破損」

手順はシンプルですが、力加減が難しいポイントがあります。
ナットの締め付けが甘いとジワジワ水が漏れますし、逆に締めすぎるとパッキンが切れたり、最悪の場合は給水管や陶器製の便器を破損させてしまうリスクがあります。

また、古い便座は「粗大ゴミ」となります。自治体のルールに従って自分で処分する手間(収集依頼、処理券の購入、指定場所への搬出)が発生することも忘れてはいけません。

「モンキーレンチを使ったことがない」「止水栓が錆びついていて回らない」という方は、無理をせずプロに任せた方が無難です。

ウォシュレットの便座のみ交換する方法

トイレのリフォームというと「便器ごと全部取り替える」イメージがあるかもしれませんが、「機能部(便座)」だけを交換するのが最も一般的で、かつ安上がりな方法です。

便器(陶器部分)は割れない限り半永久的に使えますが、ウォシュレット(電化製品部分)は10年で寿命が来ます。そのため、便座部分だけを交換しながら使い続けるのが合理的です。

ただし、全てのトイレで「便座のみ交換」ができるわけではありません。

  • 組み合わせ便器(タンクと便座が別々): 交換OK最も一般的なタイプです。TOTO、LIXIL(INAX)、パナソニックなど、基本的にどのメーカーの便座でも取り付け可能です(サイズの確認は必要)。
  • 一体型トイレ: 要注意タンクと便座が一体化しているデザイン性の高いトイレです。便座部分だけを取り外せない構造のものが多く、その場合は「機能部交換」としてメーカーメンテナンスに依頼するか、トイレごとの交換が必要になります。
  • タンクレストイレ: 要注意こちらも便座部分と機能部が一体化しています。便座のみの市販品への交換は基本的にできません。

ご自宅のトイレが「タンクと便座が分かれているタイプ」であれば、自由に最新のウォシュレットを選んで交換することができます。

ウォシュレット交換はどこに頼むのが正解か:まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ここまで様々な依頼先や判断基準をお伝えしてきましたが、最後にまとめとして、改めて「あなたに最適な依頼先」を整理しましょう。

ウォシュレット交換で後悔しないためには、ご自身の「価値観」に合った業者を選ぶことが全てです。

  • 「とにかく安く、手軽に済ませたい」なら「ネット住宅設備専門店」の工事費込みパック。これが今の時代の主流であり、最もコスパが高い選択肢です。
  • 「対面の安心感、保証、ポイントを重視したい」なら「大手家電量販店」。少し割高になっても、顔が見える安心感とアフターフォローを買うと考えれば納得の価格です。
  • 「ついで買いの気軽さ、掘り出し物を探したい」なら「ホームセンター」。チラシの特価品や現品処分があれば、ネット並みに安く買えるチャンスがあります。

ウォシュレットは、あなたやご家族が毎日何度も使う、生活に欠かせない大切な設備です。
目先の数千円をケチって「工事が雑だった」「水漏れが心配」といったストレスを抱えるよりも、ご自身が一番納得できる依頼先を選んで、快適で清潔なトイレ空間を手に入れてくださいね。

この記事が、あなたのウォシュレット選びの助けになれば幸いです。

【東京・千葉エリアにお住まいの皆さまへ】
「冬の結露や寒さが気になる…」
そんな窓のお悩み、私たちにお聞かせください。
断熱リフォームから電気工事まで、
暖かくて安心でエコな暮らしづくり
まるごとサポートさせていただきます。

\ 匿名OK!相談だけでも大歓迎 /

まずは無料でプロに相談する

LINEで無料相談

\匿名OK!しつこい営業一切なし/

LINEで無料診断を受ける

  • この記事を書いた人

鈴木 優樹

13年間で累計1万台以上のエアコン設置に携わってきた空調工事の専門家です。数多くの現場を経験する中で、快適な住まいにはエアコンだけでなく「窓の断熱性」が欠かせないと実感しました。地元・千葉で培った知識と経験を活かし、快適な暮らしに役立つ断熱の本質をわかりやすく発信しています。

-水回りのお悩み