こんにちは、【e-MADOリフォーム】代表の鈴木 優樹です。
現場のプロだから分かる、損しないためのポイントをお伝えします。
夜、帰宅してスイッチを押しても「LEDシーリングライトがつかなくなった」という経験はありませんか。
毎日当たり前に使っている照明が突然故障すると、真っ暗で不安になりますし、生活に支障が出てしまいます。リモコンの電池切れや壁スイッチの誤操作といった単純な原因から、本体の寿命や点滅といった故障のサインまで、考えられる要因はさまざまです。
この記事では、突然のトラブルに焦らず対応できるよう、プロの視点で確認すべきポイントを分かりやすく解説します。
目次
LEDシーリングライトがつかなくなった原因と確認点
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- 突然電気がつかない時のリモコン電池切れ確認
- 壁スイッチやブレーカーが落ちていないかチェック
- 豆電球はつくが全灯がつかない症状の対処法
- 蛍光灯からLEDへ交換直後のトラブル原因
- チカチカ点滅してつかない場合の故障可能性
- スマホカメラを使って赤外線信号を確認する方法
突然電気がつかない時のリモコン電池切れ確認
LEDシーリングライトが突然つかなくなった時、真っ先に疑うべきはリモコンの電池切れです。「昨日まで使えていたから大丈夫」「ランプが光るから電池はあるはず」と思い込んでいるケースが非常に多いのですが、電池は徐々に消耗しますし、液晶画面や送信ランプを表示させる電力は残っていても、赤外線を遠くまで飛ばすパワーが不足しているということがよくあります。
特に注意したいのが、電池の液漏れや接触不良です。長期間交換していない電池は、内部から液漏れを起こし、リモコンの端子を腐食させてしまうことがあります。
白い粉のようなものが付着していたり、ベタベタしていたりする場合は要注意です。一度電池カバーを開けて、以下の手順で入念にチェックしてください。
電池交換の際の具体的な手順と注意点
まず、古い電池を全て取り出します。新しい電池を用意する際は、必ず「アルカリ電池」か「マンガン電池」か、メーカーが推奨している種類を確認してください。
一般的に、リモコンのような微弱な電流を断続的に使う機器にはマンガン電池が向いていると言われることもありますが、最近の高機能なLEDシーリングライトのリモコンは液晶表示などでパワーを使うため、アルカリ電池が推奨されているケースも増えています。
電池交換のチェックポイント
- 使用推奨期限が過ぎていない新しい電池を用意する(買い置きの古い電池は避ける)
- 古い電池と新しい電池、または銘柄の違う電池を混ぜて使わない(必ず全数新品に交換する)
- プラス(+)とマイナス(-)の向きが正しいか再確認する
- 端子部分にサビや汚れがないかチェックし、汚れている場合は綿棒などで拭き取る
- 電池交換後に「リセットボタン」がある場合は、爪楊枝などで押してリセットする
また、電池を入れる際に、バネの部分がしっかりと電池の底面に接触しているかも確認してください。稀に、バネがヘタっていて接触不良を起こしていることがあります。その場合は、指で少しバネを伸ばしてあげると通電が改善することがあります。
もし電池を新品に交換しても全く反応がない場合は、リモコン自体の故障か、あるいは本体側の受信モジュールの不具合が考えられます。しかし、最もコストがかからず、誰でもすぐに試せるのは電池交換です。まずはここを確実に行い、原因を切り分けていくことが解決への第一歩となります。
壁スイッチやブレーカーが落ちていないかチェック
リモコンの電池を交換しても反応がない場合、次に疑うべきは「そもそも照明器具まで電気が届いていない」という電源供給元の問題です。ここで意外と多いのが、無意識のうちに壁のスイッチをOFFにしているケースです。
普段、リモコンだけで照明をON/OFFしているご家庭では、壁のスイッチは常に「入」の状態になっているはずです。
しかし、年末の大掃除で壁を拭いた時や、来客時、あるいは小さなお子様が触った拍子に、うっかり壁スイッチを「切」にしてしまうことがあります。壁スイッチが切れていれば、当然リモコンをどれだけ押しても電気はつきません。まずは壁のスイッチを見て、インジケーター(ホタルスイッチのランプなど)の状態も含めて確認してください。
ブレーカーの確認も重要なステップ
壁スイッチがONになっているにも関わらず点灯しない場合は、家全体の、あるいはその部屋の電気回路のブレーカーが落ちている可能性があります。他の部屋の電気はつくか、冷蔵庫やテレビなど他の家電製品は動いているかを確認しましょう。
ブレーカーの確認方法
分電盤(ブレーカーボックス)を確認し、以下のどのスイッチが落ちているかを見ます。
・アンペアブレーカー(主幹):家全体の電気が消えます。契約容量を超えた使いすぎが原因です。
・漏電ブレーカー:漏電を検知して落ちます。黄色や赤のボタンが飛び出していることが多いです。
・安全ブレーカー(小ブレーカー):各部屋や回路ごとのスイッチです。「リビング」や「照明」などと書かれた小さなスイッチだけが落ちている場合は、その回路での使いすぎやショートが疑われます。
もし特定の部屋の安全ブレーカーだけが落ちていて、上げてもすぐに「バチン」と落ちてしまう場合は、その回路上のどこかでショート(短絡)している危険性があります。
無理にスイッチを上げ続けず、すぐに電気工事店に相談してください。壁スイッチもONで、ブレーカーも落ちていない、それなのにLEDシーリングライトだけがつかない場合は、いよいよ器具本体や配線のトラブルを疑う段階に進みます。
豆電球はつくが全灯がつかない症状の対処法
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「リモコンの常夜灯(豆電球)ボタンを押すとオレンジ色の小さな明かりはつくけれど、全灯ボタンを押してもメインの白い電気がつかない」という症状は、LEDシーリングライト特有の非常によくある故障パターンです。
この状況は、ユーザーからすると「電気は来ているのに、なぜ?」と混乱しやすいポイントですが、プロの視点では原因がある程度絞り込めます。
この場合、天井までの100V電源は正常に来ています。つまり、壁スイッチや配線の問題ではありません。問題は、器具内部のメインLEDを点灯させるための「電源回路(インバーター部)」や「制御基板」に発生している可能性が高いのです。常夜灯は消費電力が極めて小さく、メインのLEDとは別の簡易的な回路で動いていることが多いため、メイン回路が壊れていても常夜灯だけ生き残ることがあるのです。
まずは「壁スイッチリセット」を試す
故障と断定する前に、一つだけ試していただきたいことがあります。それが「壁スイッチのオンオフによるリセット」です。最近のLEDシーリングライトは、内部にマイコン(マイクロコンピュータ)を搭載しており、稀に落雷やノイズなどの影響でフリーズを起こすことがあります。
リセットの手順
- 壁のスイッチを「オフ」にします。
- そのまま1分〜数分間放置します(内部のコンデンサに残った電気を放電させます)。
- 再度、壁のスイッチを「オン」にします。
- リモコンを使わずに点灯するか、あるいはリモコン操作が効くようになるか確認します。
このリセット操作だけで、何事もなかったかのように復旧するケースが実際にあります。また、一部の機種では「チャンネル設定」が何らかの拍子に切り替わってしまっている可能性もあります。本体側のスイッチ設定が「CH1」なのにリモコンが「CH2」になっていると反応しません。リモコンにチャンネル切り替えスイッチがあれば、それを動かして反応が変わるかも試してみてください。
これらを試しても直らない場合、残念ながらLEDチップそのものではなく、それを駆動する内部の電源ユニット(基盤)が寿命を迎えていると考えられます。
昔の蛍光灯のように「管だけ交換」はできませんし、基盤交換は修理扱いとなり高額になるため、器具ごとの買い替えを検討するタイミングと言えます。
蛍光灯からLEDへ交換直後のトラブル原因
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今まで使っていた蛍光灯の器具を外して、新しく買ってきたLEDシーリングライトを取り付けた直後に「つかない」「点灯しない」というトラブルに見舞われる方がいらっしゃいます。新品の初期不良を疑う前に、まず確認していただきたいのが取り付けの不備と配線器具の適合性です。
日本の住宅の天井には、「引掛シーリング」または「ローゼット」と呼ばれる配線器具が付いています。これには「角型」「丸型」「ツバ付き(フル引掛)」などいくつかの種類があり、それぞれ厚みや形状が微妙に異なります。LEDシーリングライトに付属している専用アダプターは、これらに汎用的に合うように作られていますが、取り付け方が甘いと通電しません。
カチッという音とロックの確認
取り付け作業時の感覚を思い出してください。アダプターを天井の器具に差し込み、右に回したとき、「カチッ」という明確な音がしてロックされましたか? また、本体を押し上げた際に、アダプターと本体のコネクタが奥まで確実に差し込まれていますか?
取り付けミスのチェックリスト
- アダプターの爪が、天井器具の穴にしっかり入らずに回してしまっていないか。
- 本体の中央にあるコネクタ(給電部)が、アダプター側の端子としっかり結合されているか。
- 本体が天井に対して斜めになっておらず、水平に固定されているか。
特に注意が必要なのが、古い家屋で「配線器具が天井から少し飛び出している」場合や、「天井が竿縁天井(和室などの凸凹した天井)」の場合です。これらの環境では、アダプターや本体が物理的に干渉してしまい、端子同士が接触していないことがあります。この場合、厚みを調整するスポンジを使ったり、場合によっては電気工事士に依頼して配線器具自体を新しいもの(フル引掛シーリングなど)に交換してもらったりする必要があります。
また、ごく稀なケースですが、前の蛍光灯器具が「直結配線(電源コードが器具に直接繋がっている)」だったにも関わらず、無理やり引掛シーリングのアダプターをつけようとしている場合は、そもそも取り付けができません。この場合も電気工事が必要です。
チカチカ点滅してつかない場合の故障可能性
スイッチを入れた瞬間にライトがチカチカと激しく点滅したり、ついたと思ったら数秒で消えてしまったり、あるいは不規則に明滅を繰り返す場合。これは非常に不安になる症状ですが、その原因の多くは照明器具内部の電子回路(電源基板)の故障です。
LEDシーリングライトは、家庭用の交流100Vの電気を、LEDチップが使える直流の低い電圧に変換して点灯させています。この変換を行う回路には「電解コンデンサ」などの寿命がある電子部品が使われています。これらの部品が経年劣化や熱によって機能しなくなると、電圧が安定せず、LEDがチカチカと点滅してしまうのです。
点滅は危険信号と捉えるべき
単なる接触不良で点滅している場合もありますが、多くは回路の寿命です。この状態で使い続けることはお勧めできません。激しい点滅(フリッカー)は、見ているだけで気分が悪くなったり、目の疲れを引き起こしたりする健康被害のリスクがあります。また、不安定な電流が流れ続けることで、最悪の場合は基板が過熱し、発煙やボヤ騒ぎに繋がるリスクもゼロではありません。
例外として、冬場の極端に寒い朝などに、点灯直後だけ少しチラつくことがありますが、これは部品の特性上起こりうることで、部屋が暖まって安定すれば問題ないケースもあります。しかし、室温に関係なく常に点滅する場合や、時間が経っても直らない場合は、完全に故障していると断定して良いでしょう。修理などは考えず、速やかに使用を中止し、新しい器具への交換を手配してください。
スマホカメラを使って赤外線信号を確認する方法
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「リモコンの電池も変えた。壁スイッチも入っている。それでもつかない。」という時、原因がリモコンにあるのか、それとも天井の照明器具本体にあるのかを確実に見分ける方法があれば便利ですよね。実は、プロも現場で使う簡単な裏技があります。それはスマートフォンのカメラ機能を使う方法です。
リモコンから発信される信号は「赤外線」という人間の目には見えない光です。しかし、スマートフォンのカメラ(イメージセンサー)は、この赤外線を「光」として捉えることができます(一部の機種や設定を除く)。これを利用して、リモコンが正常に電波を出しているかを目視で確認できるのです。
具体的な確認手順とコツ
誰でも簡単にできますので、ぜひ以下の手順を試してみてください。
リモコン信号の確認手順
- スマートフォンのカメラアプリを起動します。
- 自撮り用の「インカメラ」にするのが確実です(アウトカメラは赤外線カットフィルターが高性能で、光が見えにくい機種があるため)。
- リモコンの発信部(先端の透明なパーツ部分)をカメラのレンズに向けます。
- スマホの画面を見ながら、リモコンの「全灯」や「常夜灯」などのボタンを押します。
- 正常であれば、画面の中で発信部が「ピカピカ」と紫や白っぽく光って見えます。
もしボタンを押しても画面の中で全く光らなければ、リモコンの故障(または電池切れ、電池の向きの間違い)です。この場合はリモコンを買い替えるだけで解決します。
逆に、画面の中では元気にピカピカ光っているのに照明がつかない場合は、リモコンは正常です。つまり、原因は「照明器具本体側の受信部故障」か「本体の基盤故障」であると断定できます。こうなると本体ごとの買い替えが必要になります。
このチェックを行うだけで、「リモコンを買ってきたのに直らなかった!」という無駄な出費を確実に防ぐことができます。
LEDシーリングライトがつかなくなった時の寿命と交換
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- 照明器具の寿命は何年かを確認するサイン
- 本体故障なら修理より買い替えがお得な理由
- 賃貸で備え付けの照明が切れた際の連絡先
- カバーの外し方と内部の掃除や接触確認
照明器具の寿命は何年かを確認するサイン
LEDシーリングライトの寿命は、一般的に約8年から10年と言われています。パッケージなどには「LED光源寿命 40,000時間」と書かれていますが、これはあくまでLEDチップ単体が光らなくなるまでの理論値です。実際には、LEDを光らせるための電源基板や、光を拡散させるカバー(セード)、パッキンなどの樹脂部品が先に劣化します。
日本照明工業会などの業界団体も、設置から10年を「適正交換時期」として定めています。これは、外観に異常がなくても内部の劣化が進んでおり、安全に使用できる限界の目安です。
(出典:一般社団法人 日本照明工業会『照明器具の点検・交換』)
以下のような症状が出始めたら、故障の前兆、あるいは交換時期が近づいている明確なサインです。
- 購入当初より明るさが落ちて、部屋全体が暗く感じるようになった(光束維持率の低下)
- スイッチを入れてから点灯するまでに時間がかかるようになった
- 白いプラスチックのカバーの一部が黄色く変色したり、黒ずんだりしている
- 点灯中に「ジージー」「ブーン」という小さな異音が聞こえる
- 焦げ臭いような異臭がする(これは即交換レベルの危険信号です)
特に、10年以上使用している器具で突然つかなくなった場合は、修理を考えるよりも「寿命を全うした」と割り切って、新しい製品に交換するのが最も安全かつ経済的な選択です。
本体故障なら修理より買い替えがお得な理由
「気に入っているデザインの照明だから修理したい」「買った時は高かったから捨てるのはもったいない」と考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、LEDシーリングライトに関しては、保証期間が過ぎている場合、修理よりも買い替えを強くお勧めします。
その最大の理由はコストパフォーマンスの悪さです。メーカーに出張修理を依頼した場合、サービスマンの出張費、技術料、そして部品代を合わせると、軽く1万円〜1万5千円を超えてしまうことが珍しくありません。しかも、修理用部品(補修用性能部品)の保有期間は製造打ち切り後6〜7年程度であることが多く、そもそも部品がないケースもあります。
一方で、家電量販店やネット通販を見れば分かりますが、最新のLEDシーリングライトは性能が劇的に向上しているにも関わらず、価格は驚くほど安くなっています。シンプルな6畳〜8畳用であれば、5,000円前後で購入できるモデルも多数あります。
買い替えのメリット
- コスト:修理費よりも安く新品が買えることが多い。
- 省エネ:最新機種は「固有エネルギー消費効率(lm/W)」が高く、同じ明るさでも電気代が安くなる。
- 機能向上:調光・調色機能の段数が増えていたり、スマホ操作対応などの新機能が使えたりする。
- 清潔さ:虫やホコリが入りにくい密閉構造など、メンテナンス性が向上している。
古い機種を無理に直して使い続けるよりも、新しい照明に変えることで、電気代の節約にもなり、部屋も明るくなり、故障の不安からも解消される。トータルで考えると、買い替えの方が圧倒的にメリットが大きいのです。
賃貸で備え付けの照明が切れた際の連絡先
賃貸アパートやマンションにお住まいで、入居時から最初から部屋についていた照明がつかなくなった場合は、対応に注意が必要です。その照明器具は、あなたのものではなく、大家さんや管理会社の所有物(設備)である可能性が高いからです。
ご自身の判断で勝手に捨てたり、新しいものを買ってきて交換してしまったりすると、退去時にトラブルになることがあります。まずは管理会社や大家さんに連絡を入れましょう。契約書で「設備」として記載されているものであれば、経年劣化による故障はオーナー側の負担で修理や交換をしてもらえるのが一般的です。
「設備」か「残置物」かの確認を
残置物の可能性も
ただし、前の入居者が勝手に置いていった「残置物」扱いの場合は話が別です。契約書や重要事項説明書に「照明器具(残置物)」といった記載がある場合、その修理や交換費用は入居者(あなた)の負担になります。また、自分で好きな照明に交換したい場合も、元々ついていた照明は捨てずに保管しておき、退去時に元に戻す必要があるケースが多いです。
いずれにせよ、自己判断で動く前に一本電話を入れて確認するのが、無用な出費やトラブルを避けるための鉄則です。
カバーの外し方と内部の掃除や接触確認
ごく稀なケースですが、カバーの中に溜まった大量の虫の死骸や分厚いホコリが原因で、リモコンのセンサーが遮られたり、内部が高温になって保護回路が働いたりしていることもあります。また、コネクタの接触が一時的に悪くなっているだけの可能性もゼロではありません。一度カバーを外して中を確認してみるのも有効です。
一般的な丸型のLEDシーリングライトのカバー(セード)は、全体を左(反時計回り)に回すだけで簡単に外れる構造になっています(一部、フックを外すタイプなどもあります)。高い位置での作業になるため、安定した脚立や椅子を使い、転倒しないよう足元には十分注意してください。
接触確認の手順
カバーを外したら、以下の手順でメンテナンスを行ってみてください。
- 本体と天井の引掛シーリングをつなぐコネクタ(カプラー)を探します。
- 一度コネクタを抜き、再度カチッとなるまで奥へ差し直します。これだけで接触不良が解消され、点灯するようになることがあります。
- カバーの内側や本体に虫やホコリが溜まっていれば、掃除機で吸うか、固く絞った雑巾で拭き取ります(水気厳禁)。
- リモコン受光部に汚れが付着していないか確認し、汚れていれば柔らかい布で優しく拭き取ります。
なお、接点復活剤などのスプレーをコネクタ部分に吹きかけるのは避けてください。樹脂を劣化させたり、ショートの原因になったりすることがあります。あくまで「拭き取り」と「差し直し」程度に留めましょう。
LEDシーリングライトがつかなくなった最終解決策
ここまで紹介した電池交換、スイッチ確認、取り付け直し、スマホでの信号チェックなどをすべて試しても、やはりLEDシーリングライトがつかなくなったままであれば、その器具は寿命あるいは完全な故障と判断して間違いありません。
これ以上悩んだり、叩いて直そうとしたりするのは時間の無駄だけでなく、危険でもあります。
暗い部屋で不便な生活を続けるよりも、新しい照明への交換を前向きに検討しましょう。最後に、状況別の対応をまとめましたので、ご自身の状況に合わせて次のアクションを起こしてください。
| 現在の状況 | 推奨される対応 | 備考 |
|---|---|---|
| 設置から8〜10年以上経過している | 最新機種へ買い替え | 修理部品もないため、寿命と割り切るのがお得。 |
| 購入して1〜2年以内(保証期間内) | メーカー修理依頼 | 保証書を用意し、販売店かメーカーへ連絡。 |
| 賃貸の備え付け照明 | 管理会社へ連絡 | 自己判断で交換・処分しないこと。 |
| 配線器具の破損・焦げがある | 電気工事店へ相談 | 火災の危険があるため、プロの資格が必要。 |
照明が変わると、部屋の雰囲気も気分も驚くほど明るくなります。この記事が、トラブル解決のヒントとなり、皆様が再び明るいお部屋で快適に過ごせる手助けになれば幸いです。